

【ポーランド旅行 記】ヴロツワフ市内から空港へ、バスで早朝移動したよ
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ポーランドの南部の都市、ヴロツワフ(Wrocław)の空港からは、ライアンエアー(Ryanair)などのLCCが飛んでおり、ポーランド国内やロンドンへの移動に使う方も多いと思います。
今回、私は南部ヴロツワフから北部グダニスク(Gdańsk)へ、ライアンエアー(Ryanair)の早朝便を使って移動しました。
市内からは夜間バスが出ており、朝3時台でも空港への移動は楽です。
というわけで、今回私が利用した空港バスについて書いてみようと思います。
チケットを事前購入
ヴロツワフのバス・トラム共通チケットには、夜間バス用のものがあります。
夜間便に乗る場合は、通常の乗車券ではなく、ちょっとだけ(6円くらい)高い乗車券を買います。
前日に乗り場の券売機で買っておこうとしたところ、なんと券売機が動いてない!
というわけで、旧市街のトラム乗り場の券売機でチケットを買いました。
最初の画面で「Purchase Other Paper Tickets」を選んで・・・
「Single-use tickets」→「Fast or night lines」を選択。
3.60PLNのチケットを買っておきましょう(価格は2018年夏時点)
バスの中にも券売機があるにはありますが、コンタクトレス(かざして支払い)のカード(※)でないと使えない券売機の場合もあるので、事前に買っておく方が安心です。
※Visa payWaveやMastercard® コンタクトレス等
乗るバスは「206 Port Lotniczy」
昼の便は「106 Port Lotniczy」なので、200 番台は夜の便という扱いみたいですね。
時刻は早朝3:56。4:08のバスを待ちます。
私は「Renoma」バス停から乗りましたが、バス自体はバスターミナルや鉄道駅が始発になっているようです。
詳しくは以下↓
リンクAutobus nr 206 we Wrocławiu
時間通りにバスが来ました。
早朝ということもあり、バスは空いていました。
空港に到着したのは、4:33。おおよそで25分です。
昼便の106番は、交通量が多くなるのでもう少し時間がかかると思います。
ヴロツワフ空港、早朝移動のまとめ
これでヴロツワフ発の早朝のLCC便も安心、便利な夜間バスがありました。
旧市街の南側を回って空港へ行くので、早朝にこのバスを利用される方は、宿とバス停の場所の位置関係を確認しておいたほうがいいですね。