【ポーランド旅行記】ワルシャワからカジミエシュ・ドルニへ日帰り!小さな村でのんびりと

ワルシャワから日帰り出来る小さな村、カジミエシュ・ドルニ(Kazimierz Dolny)へ行ってきました!

Lonely Planet(ロンリープラネット)にも掲載されていますが、私が行った6月上旬の平日では観光客は多くなく、ゆっくり散策出来ましたよ。

朝8時台にワルシャワを出て、11時頃に到着。帰りは16時のミニバスで帰りました。

正味5時間程度の滞在ですが、非常に小さな町なので、ゆっくりランチを取っても十分でしたよ。

※このページに記載の価格は2018年6月のものです。

カジミエシュ・ドルニへの行き方

カジミエシュ・ドルニへは、文化科学宮殿近くのバス停から、直通のミニバスで行けます。

ワルシャワ発カジミエシュ・ドルニ行きのバス停

今回は「HaloBus」という会社のバスを利用。8:15のミニバスは、5分遅れて8:20に到着。

ワルシャワ発カジミエシュ・ドルニ行きのバス

予約なしでも乗れましたが、満員だったので、出来れば予約したほうが無難かもしれません。

リンク Halobuss Express

ワルシャワ発カジミエシュ・ドルニ行きのバス

「カジミエシュ」と運転手さんに伝えて乗ります。30PLN(約900円弱)をお支払い。

既にこの混雑です。ギリギリ座れたという感じです。

ワルシャワ発カジミエシュ・ドルニ行きのバスの中

殆どの人が途中の町や村で下車して、カジミエシュ・ドルニまで行くのは私の他に数人でした。

バスは11:25頃にカジミエシュ・ドルニに到着。片道3時間ちょっとですね。

ワルシャワ発カジミエシュ・ドルニ行きのバス、カジミエシュ・ドルニに到着

バスの停留所は、町の広場から徒歩5分もかからないところです。

帰りのバスの時間をチェックしておきます。

カジミエシュ・ドルニ発ワルシャワ行きのバスの時刻表

16:20のバスで帰るつもりで、観光スタート!

カジミエシュ・ドルニの見所

基本は広場を中心とした、美しい建築がメインです。

広場に面した南西の建物内に観光案内所(9:00~17:00)もありますが、月曜日がお休み。

カジミエシュ・ドルニの観光案内所

私が行ったのはちょうど月曜日だったので、何も聞けずに残念。

教会

14世紀に設立、16世紀にルネッサンス式に改修されたという、広場の北側に建つ教会です。

カジミエシュ・ドルニの教会

ロンリープラネットによれば、1620年製のオルガンによるコンサートが頻繁に行われているとのこと。

カジミエシュ・ドルニの教会内部

この日は、ボーイスカウトの子ども達がたくさん訪れていました。

城跡

教会の北側の丘に、14世紀にタタール人に対抗して建てられたお城の跡があります。

カジミエシュ・ドルニの城跡

スウェーデンの侵攻にやられて落城したとか。

有料で中にも入れるそうですが、私は中へは入らず。

Przybyła(プシビワ)兄弟の家

教会を背に広場に向かって右側にある建物が、プシビワ兄弟の家です(発音は合っているのか自信なし・・・)。

カジミエシュ・ドルニのプシビワ兄弟の家

ロンリープラネットによれば、1615年完成。ルネッサンス後期のマニエリスムを反映したファサード(正面)と、兄弟の守り神の聖ニコラス・聖クリストファーのデコレーションあり。

3つの十字架の丘

教会の南東に丘に続く道があり、そこから3つの十字架の丘に行けます。カジミエシュ・ドルニの3つの十字架の丘5分くらいの登りなので、結構疲れます。

登り切ると、入場料を支払う受付が。3PLN(約90円)。

カジミエシュ・ドルニの3つの十字架の丘の受付

料金を払って丘に出ると、丘からは美しい村を一望出来ます!

カジミエシュ・ドルニの3つの十字架の丘からの村の眺め

3つの十字架は、18世紀の伝染病で亡くなった市民のために立てられたそうです。

カジミエシュ・ドルニの3つの十字架の丘

丘にはほぼ日陰がないので、夏はかなり暑いと思います。

セレイ家の家(美術館)

17世紀に建てられたという、セレイ(Celej)家の住まいを改装した美術館だそう。

ですが・・・

カジミエシュ・ドルニのセレイ家の家

私が訪れた時は、がっつり改修中でした!

この周りのお店では地元アーティストの絵が売られているなど、ちょっとした「アート通り」になっています。

ユダヤ人墓地

広場から20分ほど南に歩いて行った場所に、ユダヤ人墓地があります。

カジミエシュ・ドルニのユダヤ人墓地

欧州各所で疎ましがられたユダヤ人ですが、ポーランドではカジミエシュ3世の愛人がユダヤ人だった(と、ワルシャワの「ポーランドのユダヤ人博物館」で読んだように記憶)こともあり、その治世にクラクフではユダヤ人街が作られるなど、なんとか暮らせていた時代もあったようです。

カジミエシュ・ドルニのユダヤ人墓地の説明看板

カジミエシュ・ドルニにも戦争以前はユダヤ人が多く住んでおり、その墓地が町の少し外側に作られています。

↓は「嘆きの壁」と呼ばれるモニュメントで、1984年に作られたそうです。

カジミエシュ・ドルニのユダヤ人墓地の嘆きの壁

現在も多くのユダヤ人が参拝しており、私が行ったときもユダヤの方々がいらしていました。

壁の後ろの竹林にもお墓が。

カジミエシュ・ドルニのユダヤ人墓地

カジミエシュ・ドルニの街の散策で時間が余ってしまったら、参拝に行ってみてはいかがでしょう。

カジミエシュ・ドルニのレストラン

今回、お昼ご飯は「Bar Weranda」というバーレストランで頂きました。

上記「セレイ家の家」の目の前の店です。

カジミエシュ・ドルニのBar Weranda

最初に、バーカウンターで注文・支払いをします。カード不可でした。

カジミエシュ・ドルニのBar Werandanaの注文カウンター

オーダーした物が出来上がったら、引き渡しカウンターへ取りに行きます。

カジミエシュ・ドルニのBar Werandanaの引き渡しカウンター

豚のコトレット(18PLN/約540円)とアップルビール(6PLN/約180円)をオーダー。

カジミエシュ・ドルニのアップルビール

6月初旬で既に暑かったので、さっぱりとしたアップルビールは美味しかったなー(ポーランドのものではなさそうでしたが・・・)。

カジミエシュ・ドルニのBar Werandanaの豚のコトレット

コトレットは付け合わせがかなりのボリュームで、食べきれませんでした(^_^;

味はまあまあ。可もなく不可もなくです。

広場前のカフェのアイスも美味しいよ

一通り町を回って、帰りのバスまで少し時間があったので、広場前の「LODY」というカフェでアイスを食べてみました。

カジミエシュ・ドルニのLODY

とにかく暑かったこともあり、グレープフルーツのアイス(3.5PLN/約100円)を注文。

カジミエシュ・ドルニのLODYのアイスクリーム

あっさりさっぱりで美味しい~!地元の中学生や高校生たちも立ち寄っていたお店で、観光客も気軽に使えるお店です。

ちなみに、トイレは有料のようでした。アイスが3.5PLNで、トイレが2.0PLNじゃ、仕方なし・・・。

カジミエシュ・ドルニからワルシャワへの帰り方

帰りは、来たときのバスターミナルと同じ場所からバスが出ます。

行きの白いミニバスとは違い、帰りは赤い車体でした。

カジミエシュ・ドルニ発ワルシャワ行きのバス

もちろん3時間の長旅なので、お手洗いを済ませておくと安心。バスターミナルでは2PLN(約60円)でした。※町の中の有料トイレは2PLNが相場のよう

疲れたので早めに乗り込み。

カジミエシュ・ドルニ発ワルシャワ行きのバスの車内

爆睡していたら、いつの間にかワルシャワの文化科学宮殿前に到着していました。

カジミエシュ・ドルニ発ワルシャワ行きのバスがワルシャワに到着

お疲れ様でした!

カジミエシュ・ドルニ 日帰り旅行 感想まとめ

片道3時間・往復6時間のバス旅で少々疲れますが、ワルシャワの喧噪を離れて、のんびりとした田舎町を散歩出来て楽しかったです。

「ポーランドで最も美しい村」と言われているそうですが、確かに、戦争で破壊された都市が多かったポーランドで、カジミエシュ・ドルニのような昔の雰囲気を残す素朴な村は貴重です。

ワルシャワ滞在が4日位ある方は、1日は遠出して、カジミエシュ・ドルニへ行ってみては如何でしょう!?

関連リンク

Halobuss Express – ワルシャワ – カジミエシュ・ドルニ間のバス