今をときめく、旅人たちのSNS「カウチサーフィン」。無料で寝場所を提供する人・探す人をインターネットでマッチングするというウェブサイトです。

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以前より有名になってきている感もありますが、私がカウチサーフィンを知ったのは、2010年春。物価がめちゃ高く、ホステルですら一泊4,000円を下らないノルウェーで宿代を浮かせたいがために登録したのがきっかけです。

その後も仲良くして頂いている方もあれば、連絡が途絶える方もありと色々ですが、それでもいい旅の思い出の一部として印象強く残っていることは間違いありません。

フランスでは3回目のカウチサーフィン

今回、フランスでは3回目、トータルでは6回目のカウチサーフィンとして、フランスのとある町で、ゲイカップルのおうちに宿泊させて頂きました。お二人ともめちゃいい人たちで、すごく楽しかったです!

2泊のうち、真ん中の日は車で1時間ほどの滝のある公園に散策に連れて行ってくれました。

フランスでカウチサーフィン

私は女性なので、男性の一人住まいはまず避けます。そして、私がお世話になる時のモットーとして、「日本食を振る舞う」を掲げております(もちろん、日本食が迷惑でないかどうか、事前に確認します)。

今回は、日本から「すし太郎」と「お吸い物の元」を持参、現地のスーパーでお米や具材を買い、ちらし寿司・スープ・卵焼きをお宅で作らせて頂きました。卵焼きはお口に合わなかったようですが、ちらしは気に入って下さって食べてくれましたー。

フランスでカウチサーフィン

ちなみに、同性カップルに私は何の違和感も感じないのですが、この話を日本人の友人にするとびっくりされます。日本じゃ同性婚の話題はまだまだこれからですね。

ちなみにフランスの同性婚事情

フランスでは現大統領のオランド氏が就任してから、ようやく同性婚が法律で認められるようになりました。つい数年前のことです。

それまでも「PACS(パックス)」という、結婚しなくても結婚したのと同等の権利が認められるシステムがフランスにはありましたが、今回お世話になったカップル曰く、「PACS(パックス)だと、普通の結婚よりも法的な保護力が弱かった」んだそう。

日本はまだ始まったばかりで、同性婚の証明書を発行しているのは、2015年11月現在、日本では渋谷区・世田谷区のみです。ようやく社会が認知し始めたところですが、早く法制化されるといいですね。

カウチサーフィンを楽しく過ごすには

まずは、言語はある程度できたほうがいいです。会話になりません。もちろん、初めはお互い知らない者同士なので、積極的に会話をしましょう。

また、泊めさせて頂く場合は、日本料理を振る舞うのもいいですし、お土産に抹茶キットカットを持っていくなど、感謝の気持ちを何か表せるといいと思います。

宿泊先はあなたのためのホテルではありません。シャワーやキッチンを使った後はキレイに。ごみなどはどこに捨てたらよいか十分に確認。日本人なら「来た時よりも美しく」ですが、他人のお宅ですので、掃除をするにしても何をするにしても、事前に確認を取りましょう。

私はまだ日本で自宅を宿として提供したことがない(ロンプラにも載っていない地方なので、そもそもリクエストが来ない・・・)ですが、受け入れる場合は、必ず相手のプロフィールをじっくり読むといいでしょう。

日本に帰った後は、二人には早速お礼状を出しました。これからも仲良く出来たらいいなー。