【ポーランド旅行記】グダニスクの第二次世界大戦博物館を見学!無料の日を狙おう

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グダニスクと言えば、元「自由都市、ダンツィッヒ」。

第一次世界大戦が終わった後のドイツの領土分割で、港がある重要貿易拠点の「ダンツィッヒ」は、国連管轄という名目の元に、ポーランドの一部になりました。

その後、第二次世界大戦ではドイツ軍の侵略により大きく破壊。戦後はポーランド都市「グダニスク」として復興し、現在に至ります。

というわけで、第二次世界大戦の舞台の一つであるこのグダニスクに、新しくオープンしたらしい「第二次世界大戦博物館」があります。

グダニスク 第二次世界大戦博物館 外観

行った感想を最初に書くと、

かなりのボリュームで、真面目に見学したら半日は終わる!

(ついでに言うと、日本の戦争についての記述はこれでいいんか?という疑問も残った)

です。

毎週火曜日は見学無料!

ポーランドの博物館や観光施設は、曜日によって無料日が設定されているところが多いです。

この「第二次世界大戦博物館」は、2018年夏時点では毎週火曜日が無料。

リンク The Museum of the Second World War

私がヴロツワフからの早朝便で到着したのも火曜日。

この日に「第二次世界大戦博物館」が無料と知った私は、宿に荷物を置いて、旧市街を見つつ、午後から博物館に行きました。

グダニスク 第二次世界大戦博物館 入り口

旧市街からは歩いても行けますが、バスも便利だと思います。

と言うより、あまりの展示の多さに足が疲れてしまい、帰りはバスとトラムを利用しました。

オーディオガイドもオススメ

「無料」と言っても、受付を通ってチケットを貰ってから入ります。

私はここで、オーディオガイドをレンタル。日本語版はなかったので、英語版を借りました。

グダニスク 第二次世界大戦博物館 オーディオガイド

展示量がかなりあり、英語を読むのは疲れます。

オーディオガイドだと、動きながら聞けるので、読むよりは(私は)楽です。

英語なので100%完全に理解できるわけではないですが、ないよりはずっと勉強になります。

英語に抵抗がない方にはオススメ。

全世界にとっての、第二次世界大戦

ポーランドは、ドイツとロシアに挟まれて常に侵略されてきたためか、戦争系の博物館が非常に多くあります。

その中でもこのグダニスクの「第二次世界大戦博物館」は、ポーランドだけでなく、まさに世界の大戦という壮大なスケールをテーマに展示を行っている博物館。

グダニスク 第二次世界大戦博物館 内部

ドイツやソビエトの、実際に使われていた旗もありました。

グダニスク 第二次世界大戦博物館 ナチ党の旗

各国でプロパガンダに使われたポスターも多数。

やはりドイツとソ連のものが多いですが、イタリアなどのものもありました。

グダニスク 第二次世界大戦博物館 プロパガンダのポスター

ナチ党のポスターや軍服も。

グダニスク 第二次世界大戦博物館 軍服

戦い方によって、軍服も変化します。

グダニスク 第二次世界大戦博物館 軍服

第二次世界大戦直前のポーランドの街並みを再現したセット。大迫力です。

グダニスク 第二次世界大戦博物館 戦時中のポーランド街並み

戦後直後の展示もあります。

フランスでは、ドイツ人兵と恋仲になったフランス人女性へのリンチ(私刑)があったことは有名です。

グダニスク 第二次世界大戦博物館 戦後のリンチ展示

グダニスク 第二次世界大戦博物館 内部

アウシュヴィッツのあるポーランド、もちろんユダヤ人虐殺の展示もあります。

こちらはユダヤ人捕虜用の食事配給のクーポン。

グダニスク 第二次世界大戦博物館 ユダヤの展示

アウシュヴィッツを見学した後でしたので、より勉強になりました。

関連エントリー アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所を中谷さんの日本語ガイドで見学してきた

日本の侵略についても展示あり

ところどころ、日本の東アジア侵略の展示もありました。

グダニスク 第二次世界大戦博物館 日本の展示

日本人が日本で教わる認識(日本政府の認識)と、ちょっと違っている印象・・・(慰安婦とか・・・)

グダニスク 第二次世界大戦博物館 日本の展示

世界でどう日本が思われているのか、またこれで日本の行為を世界の人が学ぶのかと、色々と思い知る形となりました。

某国のロビー活動は大成功なんでしょうか・・・

グダニスク「第二次世界大戦博物館」感想まとめ

ポーランドの中高生などの修学旅行先にもなっているのか、10代の学生さんたちも多く見学していました。

グダニスク 第二次世界大戦博物館 内部

かなり広く、全部をじっくり見るのは大変です。時間があればまたゆっくりと行ってみたい博物館ですね。

グダニスクには旧市街はもちろん、郊外のオリーヴァ大聖堂、ソポトなど、他にも見所がたくさんあるので、もし時間に余裕があれば行ってみるのもいい施設だと思います。