

スマホを無くした時に、海外で無料インターネットができる場所3選
もくじ
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海外の長旅に欠かせない存在、それは、インターネット。ホテルや電車の予約など、もはやインターネットとクレジットカードがなければ、海外旅行は不可能と言っても過言ではありません。
しかしながら、スマホを持って行くと盗難のリスクにさらされますし、実際にスマホの盗難に遭ってしまうと本当に何もできなくなります。
こういった時のリスク管理のため、無料でインターネットができる場所を覚えておくと安心です。
公共の図書館
思いつきそうで意外と思いつかないのが、図書館。意外とインターネットができる施設が多いです。
とは言え、すべての図書館でできることを期待していてはいけません。しかも、できたとしても日本語を使えないかもしれません(タイプできなくても、読めることは多々あります)。
しかし、それでも無料という最大のメリットがある限り、チャレンジしてみる価値はあると思います。
そのまま好きに使える場合もありますが、とりあえずでも登録が必要だったり、名前と時間を記入して、一人1時間と決まっていたりと、図書館によってはルールがあります。
現地の人ももちろん使っている図書館なので、ルールはきちんと守りましょう。
語学学校仲介(紹介)業者
図書館などでは日本語が使えない場合もありますが、ここなら使えるというのが現地の語学学校仲介(紹介)業者。
語学留学を目的に来ているアジアの若者達に、お茶菓子や無料インターネットを提供しつつ、手数料も無料で語学学校を紹介している会社です。彼らは学校から紹介料を得ているので、学生には無料でサービスを提供しています。
大抵は個人商店的なこぢんまりとしたオフィスで、語学学校がある都市部に多いです。英語圏ですと、日本人の他に韓国人も経営している場合も多く、韓国人経営でも日本語は問題なく使えることが多いです。
本来はそこを利用している学生の為ですが、1回~2回ならば何も言われないでしょう。もちろん、「語学学校探そうかなー」的な雰囲気は醸し出して行くのがいいことは言うまでもありません。
筆者はカナダ滞在中、語学学校さえ行っていないのにそこに毎日通いまくって、「お前はここから行ってる学生じゃないだろう」と追い出されました。何事もやりすぎは禁物です。
大学
大学のインターネット機器類は、もちろんこちらも本来は学生専用ですが、それでもたまーに使えるところもありました。
やはり学生専用ということで、学生番号の入力が必須だとアウトです。だめだとわかったら、さっさと退散しましょう。
誰も座っていない席の画面がパスワードの入力を求めない普通のスタート画面だったら、問題なく使えると思います。ただし、やはり日本語が使えるかどうかはわかりません。
日本語の設定方法
日本語が使えるのかわからない、と何回も書いていますが、Windowsならば簡単にキーボードの設定はできます。他言語 Windowsの場合は設定がわかりにくいので、自宅のパソコンでどのように入力言語を増やせるか、1回シュミレーションしておくとよいです。
- スタートボタンから、コントロールパネル をクリック
- 日付、時刻、地域と言語のオプション をクリック
- 他の言語を設定する をクリック
- 「言語」タブで「テキスト サービスと入力言語」→「詳細」をクリック
- 「インストールされているサービス」の右側の「追加」で、日本語(JP)を追加すればOK
しかし、公共の図書館などでは、独自システムでコントロールパネルを勝手に設定できないようになっていることが多いので、参考に覚えておく程度であまり期待しないほうがいいかもしれません。
まとめ
もはや欠かせないインターネット。スマホを無くさないことが一番ですが、どこで無料でインターネットを使えるかを知っておけば、無くした時の連絡の手段として役に立つかもしれません。
また、海外のパソコンでは日本語が読めても入力ができないこともあります。家族等に英文字だけで連絡する場合は、迷惑メールと勘違いされないように出発前に声かけをしておくと安心です。