【シチリア旅行記】パレルモ観光!定番のマッシモ劇場・大聖堂・王宮・・・どれが良かった?

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初シチリア、最後のストップはシチリア最大の都市「パレルモ」です。

パレルモはかなり大きな都市、都会でした。

ギリシア遺跡が多いタオルミーナやアグリジェントとはまた違い、中世の建物が多かった印象。

今回はローマ通りの「マンマミア・ホステル」に宿泊。観光に便利な立地で、全て徒歩で観光しました。

マッシモ劇場からスタート

まずは宿から一番近い、「マッシモ劇場」。宿から歩いて10分位。

パレルモのマッシモ劇場の外観

映画「ゴッドファーザーPart3」の撮影で有名、らしいですが、私はゴッドファーザーシリーズを観たことありません。

が、折角なので、内部ツアーを申し込みます。

パレルモのマッシモ劇場のガイドツアー受付

チケットは8ユーロ。あと10分でスタートということなので、しばし待つ。

パレルモのマッシモ劇場のガイドツアーのチケット

まずは、劇場ロビーからスタート。ガイドはイタリア語と英語の完全バイリンガルです。

パレルモのマッシモ劇場のロビー

ヨーロッパで3番目に大きなオペラ座ということで、客席の階数もすごいです。

パレルモのマッシモ劇場の舞台

VIP席も見学。

パレルモのマッシモ劇場のVIP席

ガイドさんによれば、VIP席は他の席と値段が同じなんだとか。普通のチケットと同じように発売されるので、早い者勝ちだそうです。

その後は、数百万円することもあるという衣装も見せて頂く。生地から作ることもあるそうな。

パレルモのマッシモ劇場の衣装展示

最後は「幽霊が出るという伝説」があるという、怪談の階段を下り・・・

パレルモのマッシモ劇場の階段

おおよそ30分程度で、ガイドツアーは終了。

見学の長さとしては、ちょっと物足りなかったですね。

お昼は地元のトラットリアで!

マッシモ劇場を出ると、時刻はお昼の12時。

ランチは、トリップアドバイザーで予め検索していきました。

パレルモには安くて美味しい食堂が多いらしいのですが、今回は観光の途中で寄れそうな「Trattoria Al Vecchio Club Rosanero」に決定。

1時オープンだというので、ちょっと時間をつぶしてから入店。

パレルモのAl Vecchio Club Rosanero

シチリアで最後のランチなので、ここはシチリアっぽい何かを・・・ということで、人生初のボンゴレをチョイス。

パレルモのAl Vecchio Club Rosaneroの店内

店内も雰囲気があっていいね~

ちなみに、「ボンゴレ」は「アサリ」のことだそうです(イタリア人の友人談)。知らなかった。

しばらく待つと、来ましたー!

パレルモのAl Vecchio Club Rosaneroのボンゴレ

このボンゴレ、超ウマでした!貝も新鮮でぷりっぷり。

しかもグラスの白ワインと合わせて7ユーロです。激安。

私は開店直後に入ったので余裕で座れましたが、お店を出る頃には観光客と地元の人で非常に混雑していました。入店は早めがオススメ。

カテドラル(パレルモ大聖堂)へ

腹も満たされたので、次は歩いてカテドラル(パレルモ大聖堂)へ。

トラットリアから歩いて10分程、カテドラルの裏側が見えてきました。

パレルモの大聖堂の裏側

そのまま裏側から入場。

内部はごく普通?なゴシック式の新しいスタイルですが・・・

パレルモの大聖堂の内部

正面に出てみてびっくり。イスラム風の繊細な彫刻が圧巻でした。

パレルモの大聖堂の正面外観

カテドラル(パレルモ大聖堂)の前にはお土産屋さんも多く、いかにも観光地な風です。

ノルマン王宮へ

ノルマン王宮は、パレルモ大聖堂(カテドラル)から徒歩5分程度。

であるにも関わらず、正面がわからず無駄に裏から回って10分かかって入場口に到着。すげー行列。

パレルモのノルマン王宮の入り口

チケットカウンターに並んでいる間に気付きましたが、どうやら火曜日~木曜日は、パラティーナ礼拝堂しか見学出来ないようです。

パレルモのノルマン王宮のチケット案内の看板

私が来たこの日は月曜日。セーフ!

料金は王宮とシスティーナ礼拝堂を合わせて12ユーロ。火~木はシスティーナ礼拝堂しか見られないという制約がありながらも、10ユーロと割高。強気だな。

購入したチケットをスキャンして入場後、セキュリティチェックを抜けて、見学開始です。

パレルモのノルマン王宮のセキュリティチェック後

1階(日本式では2階)が「パラティーナ礼拝堂」、2階(日本式で3階)が「ノルマン王宮」になってます。

パレルモのノルマン王宮の案内版

パラティーナ礼拝堂

この礼拝堂は別チケットになっていて、何度も入場出来ません。心して入場。

パレルモのノルマン王宮の中庭

パレスチナのベツレヘムで見たギリシア正教のような、絢爛豪華な装飾がすごいっす。

パレルモのノルマン王宮内のパラティーナ礼拝堂

どこを見上げても、金、金、金。日本庭園の「引き算の美」の対極を行く豪華さですな・・・。

パレルモのノルマン王宮内のパラティーナ礼拝堂の天井

建設にはアラブ人も多く携わったということで、ギリシャ・カトリック・アラブ文化の融合したシチリアらしい装飾です。

シチリア州議会場

システィーナ礼拝堂を後にして、2階(日本式で言う3階)へ移動。

まずは州会議場の「ヘラクレスの間」へ。

パレルモのノルマン王宮内の州会議場

パラティーナ礼拝堂を見た後だと、どうしても豪奢さに見劣ってしまいがちですが、こちらも立派なお部屋です。

その他王宮の部屋

空?をテーマにした部屋だったり、

パレルモのノルマン王宮の王家の居室

東洋をテーマにした部屋だったり、

パレルモのノルマン王宮の東洋の間

中世以降のテーマのお部屋が様々。

その中で、ノルマン時代の装飾が唯一残るという部屋が一つあります。「ルッジェーロの間」

パレルモのノルマン王宮のルッジェーロの間

システィーナ礼拝堂に負けず劣らずの絢爛さ。

「アラブの商人」という言葉がある位だから、やはりアラブ時代の財力はすごかったんだろうか。

というわけで、色々と満足して王宮を後に。

最後に「ヌォーヴァ門」を通って、宿に戻りました。

パレルモのヌォーヴァ門

カール5世がアラブ人との戦争に勝利した記念の凱旋門だとか。ターバン巻いたアラブ人、切なそうな表情です。

パレルモのヌォーヴァ門のアラブ人像

このヌォーヴァ門を王宮側からくぐると、先ほどの「パレルモ大聖堂」に戻れます。

パレルモ観光 感想まとめ

距離的には、完全に徒歩圏内。翌朝、宿に近い「クアトロ・カンティ周辺」も散策して、パレルモ観光は終了。

パレルモのクアトロ・カンティ

地理的にマグレブ地域に近いので、他のイタリアの地域とは全く違う歴史的建造物が多いのが楽しかったですね。

他のシチリアの町とは違い「都市」と言えるほど大きな町で、街中はごみが多かったのは微妙でしたが、他の町よりも安くて美味しいトラットリアが多い印象。

というわけで、一番の満足は「Trattoria Al Vecchio Club Rosanero」で食べたボンゴレです!(笑)

参考リンク