長旅の強い味方、ユースホステルのキッチン。

鍋・フライパンなどの調理器具から、皿・スプーンなどの食器まで完備されており、宿泊者ならば自由に使えます。

もちろん冷蔵庫もあり、スーパーで食材を安く買って、置いておくことも可能です。

ホステルの冷蔵庫を使う際の注意点

冷蔵庫などに保管しておく食材は、ビニール袋などにまとめて入れて、部屋番号・名前・宿泊の日にちをきちんと記入しておきましょう。

誰もが出入りできるユースホステルのキッチン、残念ながらここにも心無く食材を盗む輩がいます。

かく言う私も、気付いたら冷蔵庫に入れてあった卵が減っていたことが・・・名前もしっかり書いていたにも関わらず!その卵も、バスで18時間かけてその前に泊まっていたユースホステルから持ってきたものだったので、怒りくるいました・・・。

冷蔵庫の中に宿泊者毎に仕分け用のカゴを入れてくれている親切なホステルもあるのですが、カゴがあってもビニール袋で見えなくするのも一つの防犯です。

宿泊の日にちを書くのは、いつまでも置いてある食材で冷蔵庫が埋まらないようにするためです。大抵のユースホステルでこれは注意書きがしてあると思います。もちろん、チェックアウト前に自分のものは冷蔵庫から撤去するようにして下さいね。

調味料について

大抵の場合、塩・こしょう・油はキッチンにあります。しかしながら、たまにないところもありました。そういう時は、私はスーパーで買ってしまいます。

調味料を自分で買う場合、その後の旅を考えてなるべく小さい物を買うようにするのですが、日本のように小さい容器のものは殆どありません。

ダメもとで、ホステルの受付の人に「油や塩はフリーで提供されないの?」と聞いてみるのも一手でしょう。

ケチャップ・マヨネーズなどは、ユースホステルでの提供は殆どないことが多いです。以下で紹介するフリー食材の棚に、もしかしたら置いてあるかもしれませんが、なかったらこれらは買いましょう。

ちなみに醤油は割と手に入りやすいと思いますが、みりん・だし・日本酒は手に入りにくいと思います。旅の間の自炊生活でどうしても必要と思えば、日本から持って行くのが無難です。

食器類について

基本的に、プレート・シリアルボウル・コップ・スプーン・フォーク・ナイフなど、必要なものは揃っていますので、手ぶらで問題ありません。

しかし箸や茶碗などは、日本やアジア圏のユースホステルならともかく、欧米のユースホステルではまずありません。

どうしてもお米を炊きたいとこだわる人は、マイ箸・マイ茶碗を持っていけばいいと思いますが、荷物にはなります。なくてもなんとかなりますよ。

フリー食材を活用!

フリー食材とは、宿泊者がもういらないから(持っていけないから)、と他の宿泊者に提供した食材です。For Free」「Free food」と書いてある棚があり、みんなそこに置きます。

シリアルやパスタなど、腐りにくいものも置かれている場合も多いので、それらの食材を使うのも、一つの節約法です。

ユースホステルに着いたら、スーパーに行く前にキッチンをチェック!無駄な食材を買うのを減らせ、結果として全体のゴミも減るのでエコですね♪

お米を炊きたい場合

炊飯器はまず置いてありません。米が食べたい人は鍋で炊飯する方法を覚えておくといいと思います。鍋なら大抵のユースホステルにはあります。

お米は、全く同じ物は難しいですが、日本米に似ているものは手に入ると思います。パッケージに「Short Grain Rice」と表示されているものが、日本のお米に近いです。

私はカナダやヨーロッパに長期滞在しましたが、スーパーに売っている白いお米は違和感なく食べられました(鍋で炊いていました)。

日本とは違い、黒っぽい米(アフリカ系?)や、白い米でも細長い(Long Grainと書いてある)ものが売っているので、これだっ!と焦って飛びつかず、よく見て買って下さいね。

(余談)メキシコのホステルは・・・

メキシコのホステルは、キッチンはない所が多かった、というか、あっても誰にも使われていない青空キッチンなどで、結局全く自炊をしませんでした。メキシコは食事も美味しくて安いので、自炊する人は殆どいないんでしょうね・・・。