

【台湾旅行記】台南から井仔腳瓦盤塩田へ、バスで日帰りしてみた
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台南から日帰りで、井仔腳瓦盤塩田に行ってきました。
バスは乗り継ぎが必要で、時間もかかりましたが、午後からの日帰りで充分楽しめました!
⚠️記事の内容は2018年10月のものです。時刻表など変更になっている可能性があります。
井仔腳瓦盤塩田への行き方
私が利用したのは、「台南 → 佳里」「佳里 → 井仔腳」の路線バスの乗り継ぎルートです。
台南から佳里へ
13:30頃、「永華站」というバス停から、「藍幹線(Blue Line)」の「安工区―佳里」行きに乗車。
「藍幹線」の名前の通り、青い車体のバスです。
終点の佳里まで行きます。
終点の佳里に到着したのは14:40頃。約1時間 10分かかりました。
佳里のバスターミナル
「佳里」バスターミナルの隣にはセブン・イレブンが併設されています。
「佳里」バスターミナルの中にはお手洗いもありますが、トイレットペーパーはありませんでした!
ベンチもあるので、座ってバスを待てます。
佳里から井仔腳へ
佳里から井仔腳の時間を確認します。
「藍 2」の路線で、「井仔腳」と書いてあるのが、塩田に寄るバスです。
参考興南汽車客運
※今回は16:10のバスに乗ることにしたので、1時間ほど、駅の周辺をぶらぶらして過ごしました。
井仔腳行きのバスは、駅併設のセブン・イレブンの横から出発。
バスというより、ミニバンです。
16:46に井仔腳塩田に到着。バスは塩田の向かいにあるお寺の側に止まります。
井仔腳瓦盤塩田からの帰り方
日の入りを見てから帰ることが多いと思いますが、まずは帰りのバスの時間をチェックしておきましょう。
この日の日の入りは17:20。日が沈んでから、18:30のバスに乗ることにしました。
お手洗いがあるので、営業時間内(夏期は18:00、冬期は17:30)に寄っておくと安心。ただし、トイレットペーパーは切れてました。
また、10月下旬でしたが、バス停周辺には蚊がまだまだいました。対策をしておきましょう!
日の入りを堪能した後、18:30のバスに乗車。佳里に着いたのは19:00頃。
佳里から台南(帰り)
佳里から台南行きのバスの時刻表はこんな感じでした。
お腹が空いたので、佳里のバスターミナルの目の前にあるお惣菜やさんで軽食をゲット。
よくわからないハンバーガー?でしたが、お腹が空いていたので美味しかったです。
あとは往路と反対で、佳里で「藍幹線」の台南(安平工業区)行きのバス(19:30発)に乗車。
台南に着いたのは約1時間後、20:30頃。お疲れ様でした。
井仔腳瓦盤塩田は見る価値あり!
私は台南に着いてから、同じ宿にいた日本人の旅行者にはじめて聞いて、塩田に行ってみました。
美しい塩田の夕日は、長い路線バスを乗り継いで来た疲れが一気に吹き飛ぶ美しさです。
夕日の瞬間を見ようと、多くの方がいらしていましたが、人混みで興ざめするという程でもなかったですね。(10月下旬の平日)
バスで来ている人は少なめだった
ほとんどの方は車などで来ているようで、日の入り後に同じバスで帰る旅行者は、私の他には中国人のカップルだけでした。
バスは時間もかかり、乗り換えもあって不便なので、複数人の場合はレンタカーもありかもしれません。