

【宿泊レポ】渡嘉敷島の「民宿ゆうなぎ 荘」美味しいご飯とやさしいご夫妻の民宿
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3度目の沖縄は、那覇の泊(とまり)港から高速船で35分とアクセスの良い離島、渡嘉敷島に行ってきました。
土地勘がないけど、何となく検索して何となく予約したのがこちらの「民宿ゆうなぎ荘」さん。
団塊の世代のお父さんとお母さんが二人で切り盛りしている、あったかーいお宿でした。
場所的には、阿波連集落の一番端っこあたりです。と言っても、ビーチまで徒歩3分の小さい集落であります。
宿の情報
民宿ゆうなぎ荘
- 住所: 沖縄県渡嘉敷村字阿波連31番地
- TEL: 098-987-2931
- URL: http://www.yuunagiso.com/
高校生もたくさん来てるよ~
宿には、修学旅行生からのお礼の色紙や、修学旅行生向けの案内など、「高校生にも大好評だな~」な印象を受けます。
オーナーの肇さんに伺うと、「6月や10~12月の時期に、いくつかの民宿で割り振りをして、ここには16人が泊まるんだよ」とのこと。
宿は中学生以上に限定しているそうですが、さすが手慣れた様子でテキパキと仕事をされている様子が伺えました。
ご飯がメチャうま!
私は2泊しましたが、夕ご飯はとくに豪華。
ある日の夕飯。
マース煮=塩煮
「ムチグァーと島豆腐のマース煮」(マース:塩)は、塩だけのシンプルな味付けなのですが、白身のお魚と相まって激ウマでした!!
他にも、マグロの刺身(多分生)や沖縄そば、らふてーの煮付け、ゴーヤチャンプルー(ゴーヤは自家製)など、たった1食で沖縄の郷土料理を網羅!!
白米はセルフで盛り付けですが、白米もがっつり食べたら、お腹がかなり苦しくなりました。
また別の日の夕食↓
とくに釣りたてのセーイカの刺身!!めちゃくちゃ柔らかかった・・・。
朝食も美味しい
朝食もつけましたが、夕食ほどのメニュー的な感動はそこまではないものの、美味しいです。
「ザ・沖縄」ではないですが、卵焼きや島豆腐などもあり、「お母さんの朝食」という感じで美味しかったです。量もそこそこあります。
朝からがっつり食べない方は、朝食をつけずに、朝7時から営業している集落唯一の「新垣商店」で、ポークたまごなどを買ってきて食べるのもアリ。
新垣商店の周りにも、野良猫ちゃんたちがたくさんいます!笑
部屋もキレイ
建物は外から見ると多少古さを感じなくもないですが、館内は非常にキレイで清潔。
お手洗いもこの美しさ。離島でこのレベルはなかなかないのでは。
1階のお風呂は、3人が同時にシャワーを浴びられる広さです。
湯船もありますが、私が泊まったときは「水が足りないのでシャワーだけ」とのことでした。夏で暑かったので、全然問題なかったです。
リビングも居心地良し
食堂兼リビング。テレビがあります。(部屋にはテレビない)
一応インターネットもあり、速度は遅めですが、Wi-Fiも繋がりました(パスワードなしの非セキュリティ)。
部屋では強度が弱かったですが、近いうちに光ファイバーになる予定と仰っていました。
リビングは玄関に直結なので、蚊が良く入ってくるのか、蚊に刺されましたけどね😅
また、リビングでは、素晴らしいことに、無料でポストカードが頂けます!
渡嘉敷港のあるほうの集落には郵便局があり、風景印もお願いできます!
渡嘉敷島「民宿ゆうなぎ荘」感想まとめ
ご飯ウマし!ご主人の武勇伝エピソードもかなり面白かった!
程よい距離感で接してくれ、あれやこれや世話してくれるという感じでも、突き放すでもなく、非常に居心地のいいお宿です。
また、離島の民宿としては非常にキレイなレベルだと思います。新垣商店も近くて、2日間の滞在で不便さはまったく感じませんでした。
行き帰り、港からの送迎もして下さります。電話の応対もお母さんがしてくださいましたが、印象も良かったです。
私としては、オススメです!