

入場無料!公共施設や国の機関、博物館や美術館を積極的に観光しよう!
※外部サイトへのリンクにはアフィリエイトタグが含まれている場合があり、購入や会員登録の成約などから、当サイトが収益化を行うことがあります。詳細はプライバシーポリシーをご確認ください。
海外旅行と言えば何をするにもお金が必要ですが、意外と無料で見学できる場所もあります。
国会議事堂・市庁舎の内部見学ツアーなどは無料のところが多いですし、美術館・博物館でも、国によってはもともと無料だったり曜日によって無料になったりします。
とくに、国会議事堂などは普段は絶対に入れないので、無料ツアーを利用してどんどん見学させて頂きましょう😄
事前に予約が必要かチェック
国会議事堂や市庁舎など
国会議事堂や市庁舎などは、自由見学できるとことは稀で、係員によるツアー形式となる場合が多いようです。
これらの無料ツアーは、基本的に予約や整理券などが必要になる場合がほとんど。
[ミラノにあるロンバルディア州庁舎は、展望台が無料
インターネットで予約を受け付けている場合や、現地で先着順に予約受付など、それぞれの施設で違いますので、公式サイトをチェックしてみましょう。
ただ、予約なしの自由見学が可能なところも、多くはありませんがあります。日本の市役所のように、市庁舎などに自由に入って美術品が見られたり、展望台に無料で入れたりしますよ。
美術館や博物館など
美術館・博物館は、入場が無料になる日が設定されている日があったり、入場料だけで無料のガイドツアーが企画されている場合があります。
ツアーの場合は、集合時間・集合場所がアナウンスされており、予約が必要な場合もあるので確認しておきましょう。
北海道大学の無料博物館ツアー
美術館や博物館では、説明を英語で読むのは骨が折れますが、私は聞くほうが楽だったので、カナダの旅行ではがんがん参加していました。
ミュージアムツアーはあまり知られていないのか、比較的少人数で回れて快適だったりします。質問したり、他の人の質問を聞いていたりすると、また違った部分も知る事ができます。
無料日は、曜日が限定されている場合も
博物館・美術館の無料日は、曜日によって決まっている場合もあります。
たとえば、ポーランドの第二次世界大戦博物館は、毎週火曜日が無料日でした。
ポーランドの第二次世界大戦博物館
ガイドブックでは無料日まではカバーされていない場合もあるので、行きたい美術館や博物館がある場合は、公式サイトで料金ページ等を確認しておくことをオススメします。
現地の無料ガイド冊子も情報収集に良い
観光案内所で「無料で見学できるオススメの場所はありますか?」と聞いてみるのもいいと思います。
さらに、現地の観光案内所などが発行・配布している無料ガイド冊子にも、美術館・博物館等の入場無料情報が載っていることがあります。そのため、現地に着いたら観光案内所も要チェックです。
ベルギーの無料観光情報誌USE IT
日本語のガイドなら「地球の歩き方(紹介ページはこちら)」が一番詳しいですかね。私が持っていった別のガイドにはなかったのに、「地球の歩き方」には載っていたガイドツアー情報が数多くありました。
まとめ
ただでさえお金のかかる海外旅行なので、無料で見学できる場所があるのは嬉しいですね。
たとえば、ロンドンでは主な美術館は無料になっていたり、国や地域によっても無料見学の範囲も変わってきます。
フランスでは、毎年9月のPatrimoineの日には、ほぼすべての美術館や建造物などが無料になります。その日だけなので、逆にフランス人で混雑する場合もありますが😅(埼玉県民の日のディズニーランドのような・・・)
是非事前のリサーチを行って、楽しく見学してくださいね。