

ホステルで貧乏自炊旅!自炊を取り入れて節約旅行した私の方法
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ホステルやゲストハウスでの自炊。一人旅初心者であれば、何を作ればいいのか?と疑問を抱くのも当然です。
でも、ホステルで自炊をしている旅人は多く、他の国の人達と楽しくしゃべりながら過ごすひと時もまた一人旅の楽しみなのです。
それではホステルでの自炊生活、私の場合をご紹介します。
買い物に行く前にチェック
買い物に出る前には一度、キッチンを覗いてから出発しましょう。
チェックポイントは、油・塩・こしょうがあるか&フリー食材棚。
油などなければ、自分で買います。また、フリー食材の棚についてはこちらの記事にも書きましたが、前の宿泊者が置いていったシリアルやパスタ、紅茶パックなどがあります。
自分が食べられそうな物があれば、まずそれを確保!
それから、買い物計画を立てるとより節約になります。
スーパーで買い物
ホステルの滞在日数に合わせて、チェックアウト時にうまく使いきれる分を考えて買います。
たとえば卵やジュースなど、要冷蔵で次の宿泊場所まで持っていくのが困難なものは、買い込む量に注意。
朝食用に1Lパックのオレンジジュースを買うのであれば、
「3泊なら1回250mlだと余るからときどき飲もうかな」
とか、
「4泊だと250mlずつでちょうどだな」
とか、その辺は臨機応変に考えればOKです。
一方、パスタなどは冷蔵庫に保存する必要のないものは、「なくなったら買う」姿勢で大丈夫。ただし、余ったら次のホステルまでは持ち歩くことにはなります。
フルーツや野菜は、1つずつで売っていることが多いので、必要な分だけ買うことができます。
とくにバナナは、昼食用に持っていくにも便利なので、私は必ず買いますね。量り売りなら、日本と違い欲しい分だけもぎとって買えばOKです。
もし昼食用にサンドイッチなど、自分で作って持ち歩く場合は、ラップも買っておきましょう!
自炊編 1. 朝食
筆者の場合ですが、パン・卵・ハムorソーセージ・フルーツ・ヨーグルト・オレンジジュースが定番です。
キッチンには大抵、トースターがあり、朝は大混雑します。
たまにクリームチーズなどを買って、それを塗って食べるとうまい!
朝食付きのユースホステルもあるので、そしたら食べられるだけ食べます。
自炊編 2. 昼食
朝食を作る時か、食べ終わってから用意します。
私の場合は、たいていの場合はサンドイッチとバナナです。ここで、スーパーで買ったラップが活躍します。
カナダを旅行していた時は、ベーグルが美味しかったので、ベーグルサンドにしていました。挟むものは、ハム・スライスチーズや、ときどき豪華に冷凍ハンバーグなどを焼いてハンバーガー風にしていました。
バナナがあればかなり腹持ちもよく、栄養バランスも良くなります。ただ、バナナが手に入らない時はリンゴにしたり、持っていきやすく食べやすいフルーツにします。
自炊編 3. 夕食
夜の炭水化物は、私は基本的にパスタです。どこにでも売っていて、手軽で、失敗が少ない。
写真はイメージです・・・
ソースは瓶入りのトマトソースを使ったり、チューブのバジルペーストだったりが多いです。日によっては野菜を加えたトマトソースにしたり、海老やホタテのお刺身を買って海鮮バジルパスタにしたり、その土地や気分によってアレンジしています。
塩は大量に使うので、大抵自分の物を買うことが多いですね。それとオリーブオイルも。
チンするだけのいわゆる調理済み食品もスーパーによく売っていて、それを食べている旅行者も多いです。
美味しさは、日本のものには劣りますが、1泊だけなど滞在が短い時や、あと1日だけど微妙に食料が足りなかった時に私も使います。
日本人ならお米を食べたくなるかもしれません。お米に関しての記述は「ホステル・ゲストハウスで活用!共同キッチンの活用方法」記事に少し書きました。
これまでホステルで日本人の方にも何度も会いましたが、お米を炊いている人は見たことがないように思います。やっぱり面倒臭いんでしょうかねー。
注意すること
自分で買った塩・こしょうや、ラップには、必ず名前を書いて自分の部屋で保管しましょう。キッチンに置きっぱなしにしておくと勝手に使われてなくなります。
また、冷蔵庫に保存する食材も、袋などにまとめて、名前と宿泊日のメモをつけておくことをお忘れなく。そこまでやっても、悲しいことに盗む人はいますが・・・😭
もし、食べきれず持っていけない食材が出たら、先ほど記述した「フリー食材」の棚に、後に来るバックパッカーの為に置いて行きましょう😊