※外部サイトへのリンクにはアフィリエイトタグが含まれている場合があり、購入や会員登録の成約などから、当サイトが収益化を行うことがあります。詳細はプライバシーポリシーをご確認ください。
長崎の観光案内所で無料で配布されている、さるくマップシリーズ。
前回は「01居留地」を散歩して、非常に珍しい公共エレベーターに乗ったりしました。
今回は「03まちなか」編です。
観光通り近くの浜の町アーケード近く、眼鏡橋近辺を歩きます。
眼鏡橋から中通りへ コース
長崎には修学旅行で来たことはあったのですが、有名な眼鏡橋はその時は見ていませんでした。
というわけで、「まちなか」さるく、「1. 眼鏡橋から中通りへ」をスタートです。
アーケードの商店街を抜けた、鐵(くろがね)橋から出発。
日本最初の鉄製の橋だそうです。さすが鉄鋼の町、長崎。
ときどき横に通り過ぎる路面電車を眺めながら川沿いを歩きます。
賑橋の近くで、オシャレなレンガ造りの駐車場を発見。駐車場の花壇に水を上げているおじさんに聞いたら、昭和の時代に作られたみたいです。
そうこうしているうちに、眼鏡橋が見えてきました。
ここでアイスクリームの露店販売に遭遇!
150円というお安さ、買わないわけにはいきません。
こちらは「チリンチリンアイス」と言ってガイドブックなどでも紹介されている有名な屋台だそう。
バラの花のようにデコレーションしてくれましたよ。
素朴な昭和な味でした。
お店の人とちょっと話したら、多い日は1日1500個くらい出るそうです!
確かに、修学旅行の学生さんたちがこぞって買っていました。少ない日は30個という時もあるそうですが・・・
この近辺は平坦なので、歩くのも楽ちん。
江崎べっ甲店。ロシア皇帝とも取引されていたという超高級老舗です!ロシア語表記の看板がオシャレです。
お金持ちの皆さんが、観光バスでがんがん乗りつけていました。
中通りの商店街にある、岩永梅壽軒。お休みでした。
他にも、古い町家がたくさん残されています。
ゴールはトルコライスで有名な「きっちんせいじ」。
ちょうどお昼の時間だったので悩みましたが、小食の私は食べきれる自信がなかったので、眼鏡橋近くの「花ござ」に入りました。
花ござ弁当を注文。島原の郷土料理「具雑煮」付きです。
手作りの優しいお味。長崎は麺類やトルコライスなどのがっつり系が多いので、こういうお料理はほっとします。
盛り合わせのお弁当も美味しかったです。量的にも女子向けですね。
食事の後はアーケードをぶらぶらします!
浜の町アーケードと路地散歩 コース
まずは、よろずや通りの眼鏡屋、コクラヤさんの看板を見学。長崎の街中って、京都みたいに通りに名前があるんですねぇ~。
眼鏡屋さんだけに、眼鏡橋がモチーフになっていて、レトロ感もあってオシャレです。
その後はアーケードに入って、謎の六芒星のマンホールを見たり、
福山雅治さん行きつけの思案橋ラーメンを見たり(ここもお休みだった・・・)、
ぶらぶらと長崎の大衆文化を見て楽しみました。
マクドナルドやドラッグストアが入っていたりと、普通の商店街ですが、布袋様や唐子地蔵があったり、昔から人々が集まるところだったんだなーと感じるものもありましたよ。もちろんさるくマップで紹介されています。
この後は思案橋の電停の通りを向こう側に渡って、丸山花街と中華街のさるくです。
<次回(中華街・丸山花街)につづく>