【宿泊レポ】ホステルダイアナパーク（Hostel Erottajanpuisto） - フィンランド・ヘルシンキ

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フィンランドも、ノルウェー同様大変物価が高い国で、ホステルでも30ユーロ近くなります。

首都ヘルシンキにはいくつかホステルがあり、そのうちの1つ「ホステルエロッタジャンプイスト」に宿泊しました。2016年以降、「ホステルダイアナパーク」という名称で運営されています。

私の宿泊時はYHA（国際ユースホステル連盟）所属のホステルでしたが、2016年現在は独立されたようです。（宿泊時期: 2010年5月）

宿の情報

トラムの停留所からは徒歩2分、鉄道のヘルシンキ駅からもトラムで10分程度と遠くないので、観光にはとにかく便利でした。

ヘルシンキ Hostel Erottajanpuistoの入り口

トラムの駅からは南西に延びる道を行くと、右手にあります。建物の中の階段を上っていくと、ユースホステルのマークが見え、その先にレセプションがあります。

かなり広いキッチンがあり、お互いが話しかけやすい、いい雰囲気のホステルです。キッチン用具なども問題なく揃っています。

ヘルシンキ Hostel Erottajanpuistoのダイニングルーム

歩いて行ける距離にはまずますの大きさのスーパーもあり、欲しいものは十分に揃いますので、物価の高い北欧で自炊も楽にできるのは、有難い限り！

私が泊まったのは8人部屋でしたが、若干の詰め込み感はあるものの、寝るには十分。

ヘルシンキ Hostel Erottajanpuistoのドミトリー

室内に鏡のついた洗面台があり、顔を洗ったり歯磨きなどに便利でした。

男女ミックスのドミトリーです。

シャワールームは綺麗で広いのはいいのですが、宿泊客の多さに比べ数が少なく、常に空くのを待たなければいけない状態。

ヘルシンキ Hostel Erottajanpuistoのシャワー

また、こちらもドミトリー同様、男女共用となっているように見受けられました。

シャワーは朝はとにかく混みますので、夕方戻ったら空いているうちに（しかも掃除がしたてのうちに）早めに入るのがいいと思います。

他のホステルはわかりませんが、このホステルはロケーションは抜群です。スタッフもとても親切で、都会なだけあり宿泊者も多く、割とすぐに仲良くなれます。

ヘルシンキ Hostel Erottajanpuistoのパソコン

無料でWi-Fiが利用可能のほか、有料のパソコンもありました（写真）。

スーパーも近くキッチンも充実しているので、節約旅には欠かせない自炊も問題ありません。また泊まりたいホステルの1つです。