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とある日曜日、ブリュッセル在住の友人と、ナミュール日帰り観光をしてきました。
ナミュールはブリュッセルから南東にある、ワロン地方の都市です。フランス語圏になります。
ブリュッセルのような大都市ではなく、緑が多くてのんびりした雰囲気の素敵な町でしたよ。
ブリュッセルから電車で30分
先日観光した「ルーヴァン」と同じで、「ナミュール」もブリュッセルから電車で約
関連エントリー学生の街「ルーヴァン」観光!ベルギー名物ソーセージを食す
今回は、時刻表をチェックした結果、いつもの「ブリュッセル中央駅」ではなく、「ブリュッセル・リュクサンブール駅(Brussel-Luxemburg)」から乗車。
電車はかなり混雑していましたが、なんとか座れました。
ほどなく、ナミュール駅に到着です。
日曜日の午前中、まだ人は少ないですね。
まずは街の中心地へ
ぶらぶらと路地を散策しながら、広場方面へ向かってみます。ナミュールには旧市街があります。
レンガと四角い窓が特徴なのでしょうか?普通にオシャレ。
そうこうしているうちに、ナミュール会議場(Namur Palais des Congres)前に到着。
ちょうど、有機栽培(bio)のイベントをやっていました。
ナミュールの見どころをぶらぶら
さらに散策を続けます。
劇場(テアトル)
ナミュール会議場(Namur Palais des Congres)の裏側にある、ナミュールの劇場(Théâtre de Namur)は閉まっていました。中の見学はできず。
中はかなり豪華な内装のようです。
肉市場
川沿いには、中世に市場として使われていた建物が残されています。
市場の他、学校や武器庫・病院としても使われたようですが、1806年に肉屋さんがそれぞれに店舗を持てるようになってからは廃れ、音楽学校と図書館に変わり、その後博物館になったそう。
博物館は無料で開放されています。
サン・トーバン聖堂(カテドラル)
1767年に完成したという、ナミュール地方を管轄するカトリックの教会、らしい(Wiki知識)。
中は(おそらく)リノベーションされていて、新しい感じが強いです。
川の遊覧船へ!
ナミュール観光の目玉(?)の、遊覧船にも乗ってみました!
細い支流にも入って行くので、船は小さめです。
ベルギーらしい、アールヌーヴォー建築がたくさん見られます。
城塞(シタデル)もある
ナミュールにはシタデルもあり、遊覧船では城塞の下の川も通ります。
今回は友人の小さな子も一緒だったので上まで行きませんでしたが、体力のある方は登ってみては!?
最後にワッフルを食べて観光完了!
だいぶ歩いて疲れたので、最後にワッフルを食べてブリュッセルに戻ることに。
無料ガイドマップの「use it」にも掲載されている、ワッフルのお店へGO。店名は「Villeroy」です。目抜き通りの市庁舎の前にあります。
ワッフル1つ、2ユーロ。
外側はカリっ、中はしっとりジュワっ。
ブリュッセル中心部で食べられるタイプのワッフルとは違った、砂糖たっぷりめのカリっとした、リエージュ風ワッフル。お試しあれ!
ナミュール観光 感想まとめ
ブルージュ、アントワープ、ゲント、リエージュ、みんな行ったよ・・・
という、ベルギー観光に飽きたそこのあなた。ナミュールは”観光観光”しておらず、こぢんまりしていていいですよ。
日曜日に行ったためか、中に入れる施設が少なかった(市庁舎の中庭も見たかった・・・)のが残念でしたが、また機会があったらシタデルも登ってみたいです!