【ベルギー旅行記】学生の街「ルーヴァン」観光!ベルギー名物ソーセージを食す
ベルギー

【ベルギー旅行記】学生の街「ルーヴァン」観光!ベルギー名物ソーセージを食す

もくじ

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ブリュッセルから電車で30分

ベルギーは面積が小さい国なので、どの都市にも1時間以内で行ける印象。

フランスのように乗車券にスタンプを押す必要もなく、切符を持ってそのまま乗車です。

ベルギー国鉄のチケット

電車の中で切符チェックを受けつつ、30分後に到着しました。

中心地までは歩いて15分

ルーヴァンの駅は改築中なのか、旧駅舎の隣の新しい駅舎に到着。

ベルギー ルーヴァンの駅

町の中心地までは、駅の前の真っすぐな道をひたすら歩いて15分程度です。

ベルギー ルーヴァンの繁華街

完全に平坦な道なので、ウィンドーショッピングをしながらのんびり行けます。

大きな教会が見えてきたら中心部に到着。

まずは腹ごしらえ・・・ベルギー名物ストンプ

すでに12時を回っていたので、まずは何か食べることに。

中心地に入って目についた観光案内所。

ベルギー ルーヴァンの観光案内所

市の公式の観光案内所ではありませんでしたが、色々教えてくれましたよ。

ここで、何をどこで食べるのがオススメかを聞く。と、「L Cafe」というお店で「boerenkost」を食べるのがいいかというアドバイス。

そこから歩いて5分もかからない程度のパブストリートに、そのお店「L Cafe」はあります。

ベルギー ルーヴァンのパブストリート

ありました。

ベルギー ルーヴァンのL Cafe

早速お店の人と相談して、その日のオススメ「boerenkost」をオーダー。ほどなくして来ました。

ベルギー ルーヴァンのL Cafeのboerenkost

ジュースと合わせて約16ユーロ。

とくにポテトがかなりのボリュームで、小食の私は食べきれませんでした・・・。

もう1回食べたいかと聞かれたら、1回でいいかな・・・な味に感じましたが、「旅で土地のものを食べてみたい」欲求は満たされましたw

世界遺産の町を散歩

ここルーヴァンには、町の中に「町」、世界遺産の「Groot Begijnhof」があります。世界遺産であることは、現地に着いてはじめて知りました。そのくらい下調べなしの旅。

ベルギー ルーヴァンの世界遺産 Groot Begijnhof

ちなみにこの「町の中の町」には、日本人の方がお住まいのようです。歩いていたら、家の中から日本語が聞こえてきました。

ベルギー ルーヴァンの世界遺産 Groot Begijnhof

恥ずかしがり屋なので、さすがに声はかけられなかったなぁ・・・。

市庁舎の見学ツアーは早めに行くべきだった

残すメインスポットは、市庁舎とカテドラル、そして大学。

まずは市庁舎に行ってみる

「よし、まずは市庁舎に行ってみよう」と、受付に鼻息荒く行ってみました。

ベルギー ルーヴァンの市庁舎

が、耳を疑う受付の方の案内・・・「5分前に今日のツアーは出発してしまったよ」。

遅かった・・・。

15時までにツアーの申し込みをしておかないといけなかったようです。完全なるリサーチ不足。

仕方なく、カテドラルへ行くことにしました。

カテドラルも修復中だった

ルーヴァンのカテドラルは、鋭意修復中。正面は閉まっていて、サイドの入り口から入場。

ベルギー ルーヴァンのカテドラル

祭壇も見られず、残念。

ベルギー ルーヴァンのカテドラルの内部

今のところ、踏んだり蹴ったりですw

後は歩いて大学図書館へ・・・

あとは大学図書館くらいなので、カテドラルから歩いて行きました。10分弱位。

ベルギー ルーヴァンの大学図書館

が、ここの図書館、有料です。

あまりの暑さで、この時点ですでに猛烈にへとへとに疲れていた私は、中に入らず外のベンチに座りながら、外のツアー団体のガイドさんの説明を耳ダンボで聞いて良しとすることに。

この後さっさと駅に向かい、ブリュッセルの宿へと帰りましたとさ・・・。

ルーヴァン観光 感想と小ネタ

ベルギー ルーヴァンのL Cafe

ストンプは、かなり重いです。1回食べればいいかなとw

町はコンパクトなので、ブリュッセルからの日帰りで十分観光できます。

美しい街ですが、ブルージュのように観光地化されてないので、そこに住んでいる人たちの日常を楽しみつつ、観光ができたように思いました。

仏語の利用には注意?

ルーヴァンはフランドル地域なので、フラマン語(オランダ語に似ている)が主要言語です。

私は仏語でお店の人たちと話をしましたが、ブリュッセル在住の友人に聞くと「フラマン地域では、フランス語より英語の方がいいよ。フランス語では嫌な顔される」と言われました。

確かに、私も観光案内所やレストランで仏語で話そうとしても、お店の人たちはどうも英語で対応しようとしてきてましたね。仏語ではイラっとするのかもしれません。

ベルギーも地域間の問題があるんですね。日常の言葉でそれを感じた、ルーヴァン観光でした。

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