

【レビュー】AigleのショルダーBanon 1L、宿での貴重品持ち歩き用に購入
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旅の途中で「あーこんなんあったらいいのにな」と思って買ったグッズの1つ、Aigleのショルダー(サコッシュ)。
パスポートはセキュリティーベルトで常に身に付けていますが、財布とデジカメについては結構困っていました。そこで、見つけたこのAigleのショルダー(サコッシュ)です。
サブバックとして、カリマーのエアポートプロ70に装着されているリュックを使っていましたが、街歩きの時以外のホステルでの貴重品持ち歩きにには、リュックでは少々不便を感じていました。
自分のベッドに置きっぱなしなのは論外ですが、かと言ってロッカーに入れておくのも何か不安ですよね。
Aigle Banon 1 litre(サコッシュ)には、必要なものだけ入れる
中に入れたいものが貴重品(財布とデジカメ)だけなので、大きさはこれで充分。
開け閉めするジッパーにダイヤルロックなどをつければ防犯力もUPするので、外出時にも使えます。
しかしショルダーバッグやウエストポーチなどは「貴重品を入れている」目印となり標的になりやすいです。なので、ジャケットの下に隠すなどの工夫ができれば、かなりスリは防げるのではと思います。
たとえば観光中は出し入れが激しいデジカメも、ベルト通しに通してデジカメ専用ケース(でかいですが)にしたら、かなり楽です。
Aigle Banonを手に入れるまでは、リュックに入れてはファスナーをダイヤルロックをしていたので、その繰り返しの煩雑さからは開放されました。
Aigle Banonの安心なポイント
Aigle Banonのメインポケットの中には、写真のようなキーリングがついていて、簡単に着脱できるようになっています。
これは重宝しているAigle Banonの1つの機能で、財布に紐をつけて、さらにこのキーリングに繋げれば、スリの防犯力がさらにUP。簡単には盗まれないでしょう。もちろんデジカメのストラップもこいつに繋げます。
ホステル生活では貴重品を身に付けてさえいれば、スられたりということはまずないと思いますが、買出しに出かけたりとかルームメイトと夜の街を観光するなど、ちょっと外に出ることもあります。そういった際に、こういった機能があるのは助かります。
外側のポケットが何気に便利
Aigle Banonの2番目に大きい(と言っても小さいですが)外ポケットは、マジックテープで開閉します。これはかなりかんたんに開けられるので、貴重品は入れません。私の場合は、日常生活必須のリップクリームなどを入れてますね。
日本で使う時は、ちょっとそこまで的な感じなので、スマホなどを入れています。
Aigle Banonの便利な背面のベルト
Aigle Banonの最大の特徴は、ベルト通しが背面についていて、ショルダー以外として使える点。
このベルト通し、ホックで自由自在にアレンジ可能。
たとえば小物入れとしてメインのバックパックにつけたり、もちろんベルトに通したり、工夫次第で他のバッグに着脱可能なサブバックとして活用できます。
下のホックだけが外れます。
上と下のホックを留めると、こんな風になります。他のカバンにぶら下げたり。
ベルトを通すためだけのループも付いているのが便利。ただ、重いものを入れるとベルトが引っ張られますが・・・。こういうタイプはそういうものと、割り切っています。