【フランス旅行記】「ラスコー4」に行ってみた!確かにすごいけど、作り物感は拭えない・・・

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ラスコー洞窟」と言えば、クロマニョン人が描いた壁画で皆さんご存じ。

ラスコー洞窟

Photo by Prof saxx

残念ながら本物のラスコー洞窟は、保全のために閉鎖されて入れません。

その代わり、レプリカがいくつか作られており、一般客も見学が出来ます。

1983年に本物のラスコーの近くに作られた「ラスコー2」、世界を巡回する「ラスコー3」、最新技術を駆使して再現された「ラスコー4」があります。

今回は2016年にオープンしたばかりの「ラスコー4」に行ってきました。

まずは予約

レプリカですが、自由見学は出来ません。公式のガイドツアーによる見学のみとなります。

事前にオンラインで予約しました。

フランス語ガイドが一番多いですが、英語のガイドも1日2回程度、用意されています。

今回は、フランス在住の友人たちと見学です。

私も仏語がある程度わかることと、友人は英語がわからないので、当然の流れで簡単に予約が取れるフランス語になりました(汗

日程が決まっている場合は、英語の回が多くないこともあり、早めの予約がいいかも?

チケットはプリントアウトしておきます。

ラスコーの予約チケットプリント

ちなみに、「Le Parc du Thot」という動物園とのセットチケットもあります。私たちはラスコー4のみにしました。

現地到着

当日は朝10時頃の予約です。

私たちは前日に近くの村でAirB&Bで宿泊して、見学時間の30分以上前に到着しました。

ラスコー4施設外観

駐車場は非常に広いですが、混雑すると遠い駐車場に駐車することになります。

やはり朝早めの予約がオススメです。

中には既に、たくさんの客が。

ラスコー4の入場口

受け付けを済ませ、集合時間までは、お土産屋をぶらぶらしていました。

ラスコー4の土産屋

お土産コーナーは結構広く、ここはここで見ごたえがあります。

他の日本人観光客も結構見かけました。

いよいよ、ラスコー4見学!

集合時間になり、ガイドさんが付いての見学スタートです。

ラスコー4の見学集合

まず初めに、専用のタブレットが全員に渡されます。

ラスコー4のタブレット

このタブレットにはヘッドフォンがついていて、ガイドさんの音声が良く聞こえるようになってます。

動作確認が終わったら、まずはエレベーターで建物の屋上へ。

最初は、この地域の歴史や地形について、説明がありました。早くもタブレットのARが活躍!ハイテクです。

ラスコー4の屋外見学

その後、エレベーターを降りて、レプリカの部屋に向かいながら、立ち止まって時々説明あり。

ラスコー4のガイドさん

そんなこんなで、いよいよ展示室です。

ラスコー4のレプリカ展示室の入り口

厳重な扉の先は、一切の写真が撮れませんのでご注意下さい。

レプリカはかなり広い!

中は結構広く、洞窟のひんやり感すら再現。

精密に再現されたレプリカを使って、「ここには牛の絵がある」「ここにはガゼルが」等々、ガイドさんが説明してくれました。

見学終了、最新技術を使ったラボへ

レプリカ展示室を抜ければ、写真撮影が自由です。

ガイドさんともここでお別れとなり、ラボは自由見学となります。

ラスコー4のラボ展示室

最初に渡されたタブレットを展示物にかざすと、イヤホンで説明音声で流れたり、ARで映像が見られます。

ラスコー4のラボでタブレット活躍

いかにも最新技術を集結させた的な展示ルームでした。

このラボの展示もかなりのボリュームがあり、一つ一つ見ると結構時間がかかります。ラスコーの歴史を学べて面白かったので、時間がある方はじっくりご覧になることをオススメします。

他にも映画室などもありました。

ラスコー4の映画室

映像展示は、基本的に全編フランス語なので、私にはちょっと難しかったですね・・・。

VRゴーグルを被ってラスコーの中を探検できるゲームもありましたよ。

ラスコー4のVRゲーム

かなり酔うのと、操作が結構難しかったですが・・・。

その他、いかにもフランスらしいコンテンポラリーアートの展示もあり。

ラスコー4のアート室

気付いたらお昼を過ぎるまで、じっくり楽しめました。

タブレットは全ての展示を見た後、最後に返却します。

ラスコー4見学の感想

確かに、すごくきれいに再現されている・・・とは思います。

でも、ところどころ、誰かが触ったところの色がハゲて下地の石膏がむき出しになっていたりで、

「やっぱり作り物だな・・・」

感が拭えませんでした。

こう言っちゃ身も蓋もありませんが、「本物を見た時の感動」はなかった。

何と言うか、日本で良く見る、コンクリート製の教会の結婚式場の、嘘くささ的な物に似ているかも。(キリスト教徒でもないのに、それっぽい雰囲気を求めただけで作った建物、という)

もちろん、一流の職人が時間をかけて洞窟を再現した、という点は、称賛すべきものです。

が、やはりホンモノではない。

私はまた行きたいかと問われたら、とりあえず暫くはいいですね。友達に勧めるかと言われたら、「時間が余ってるならいいんじゃない?」と答えると思います。

テーマパークの感覚で行ったほうがいいかも!?です。

洞窟のレプリカだけなら(最新技術のラボ展示室を見ないなら)、「ラスコー2」のほうが入場料が少し安いです。

関連リンク

ラスコー公式サイト(仏・英語)