

一人旅、レストランの楽しみ方とコツ
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一人旅でのレストラン。寂しい一人での食事は、一人旅が得意な私でも時おり「誰かがいてくれればなぁ」と思わずにはいられないことの1つです。それに、私も最初は勇気が要りました。
でもやはり、地元の食を楽しまずして旅を楽しんだとは言えませんよね。
一緒に楽しむ相手はそこにはいないのですが、ここでしか食べられない!と思えば、何とか一人でのレストランも頑張れます。
一人でまごまごせずに、海外のレストランで食事ができるように、少し心の準備をしておくと安心ですよ。
その地域のメニューをあらかじめ勉強
海外のレストランや食堂のメニューは、日本のように写真がなく文字だけ、しかも現地語のみの場合が多いです。
英語のメニューを用意しているレストランは、観光客向けです。値段が高く、地元の人達が行くようなところではないとまず思ったほうがいいでしょう。私はまず行きません。
ガイドブックで予習!
「旅の指さし会話帳」や「地球の歩き方」のなどの巻頭ページには、その土地の名物が、地元の言語で紹介されていたりします。
まずはどんなメニューがあるのか、自分がどんなものを食べたいかを確認しておくと、メニューを見てもさっぱりわからないということは多少は避けられますね。
お店はスタッフや現地の人に相談
宿泊先のスタッフなどに、近くのオススメのレストランやメニューなどを教えてもらうのもいいです。やはり、せっかくなら地元の人が美味しいと思う所でその土地の食事を楽しみたいですからね。
その他、道行く人にちょっと聞いてみるのもいいと思います。旅の恥は掻き捨て。観光先がど田舎の場合、意外と親切にアドバイスをくれたりします。教えて頂いても頂けなくても、ありがとうの気持ちは忘れずに。
また、Lonely Planet(ロンリープラネット)にも比較的、観光客向けではない地元の人が行くレストランが紹介されています。私はこれを頼りにレストランに行くことも結構ありますね。
ピーク時を避ける
地元の人が行くような食堂なんかは、通常予約は要りません。それでも、ピークを避けるというのは、忙しい時間よりもお店の人に気に掛けてもらいやすいからです。
予算や、慣れない食事で胃腸が疲れている時にどんな食事がいいか?と相談すれば、よほどのお店ではない限り、丁寧に対応してくれるはずです。
ただ、英語圏でない場合は、英語が話せるスタッフが必ずいるとは限りません。やはりメニューを予習しておくか、辞書を持っていくと安心です。
チップは忘れずに
日本ではまったくないので本当に慣れませんが、チップの習慣がある国や地域でチップを置かないというのは、マナーの悪い客になってしまいます。その土地でチップの習慣があるか、食事代の何%かは事前にしっかりチェックしておきましょう。
クレジットカードで払う場合は、大抵チップの記入欄がありますので、端数をうまく切り上げにして支払いサインをすればOKです。
現金の場合は、テーブルで支払いした後に、チップをテーブルに置いていかなければいけませんので、支払う時にうまく計算して小銭を入手するようにしておくと焦りません。
関連エントリーチップのマナーについて
テイクアウトも活用しよう!
一人で食べるのは寂しすぎる・・・と言う方には、テイクアウトをしてホステルのリビングや食堂などで、他の旅人達と談笑しながら楽しむのもオススメ。
レストランでもテイクアウトを受けているところは意外と多くありますので、まずは入口で聞いてみてください。気軽にその土地の食事を楽しむ事ができます。
ちなみにテイクアウトの場合は、チップは不要です。