

万年一人旅バックパッカーが考える、一人旅のメリットを4つ挙げてみる
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私がはじめて一人旅をしたのは、18歳の夏、文字通りの青春18きっぷで日本横断(縦断ではありません)の旅でした。
地元を出発し、長野・新潟・東京と、各地の大学に進学した友達や、大学で知り合った地方出身の友達の家を訪ねて旅したのが始まりです。
時刻表とにらめっこし、自分で行程を組み立てる旅のスタイルが、後に世界に飛び出す時にはすっかり定着していました。
1.自由に行動を決められる
たった一人ですから、どこに行くのも自由、いつ移動するのも自由、何泊するかも自由。
他人のペースを気にすることなく、気のむくままに旅ができます。
2.ツアーよりずっと安上がり
ツアーは、旅行会社に1回申し込みさえすれば、もう何も手配することはありません。食事さえ含まれています。
一人で同じ行き先同じ期間を手配してみると、確かに手間はかかりますが、ツアーに比べて格段に安くなることがすぐわかります。
すべての手続きをお金を払ってしてもらうのか、手間をかけても自分でするのか。
この辺は価値観の違いによって変わってくるかもしれません。
3.自由だからこその行動範囲
個人旅行ならば、ツアーで行くお決まりの場所だけでなく、現地の人が大切にしている素敵な小さな町や、庶民的な食堂などで、より現地の人の生活や文化を味わえる旅ができます。
他人の日常の空間に、非日常感を持って入り込める・・・やはりそれが醍醐味ではないかと思うわけです、私は。
4.臨機応変力がつく
すべての工程を決めるのは自分ですし、問題が起きたら自分を守れるのは自分でしかありません。
しかし、いざとなるとここまでできるかという位自分が強くなれます。失敗も自分が成長するきっかけになります。
5.他の旅人との出会い
世界中の旅人が集まるホステルやゲストハウスに泊まれば、外国人の友達が簡単にできます。夜、地ビールを飲みながら世界の旅人達と語れるのは、個人旅行だからこそ。
実際、ホステルには一人旅をしている人達がたくさんいます。私自身は、ユースホステルでおじいさんおばあさんにはお会いしたことがないですが、40代、50代の外国の一人旅の方は結構いましたよ。そしてみなさん若々しい!
ホステルで出会って、その後お互いの家を行き来するほど仲良くなった友人もいます。
これだから、一人旅がやめられませんね。