世界遺産のポルトガル・オビドスの、城壁のすぐ外にある小さなホステルです。
スペイン人のまさしく「おかあちゃん」的なおばちゃんが、古い家を改装して作ったホステルとのこと。彼女はポルトガルに移住して長いそうで、スペイン語・ポルトガル語・英語が堪能です。
中はログハウス風で非常に可愛らしく、内装も凝っていますが、この「おかあちゃん」オーナーもとってもいい人で、滞在を楽しめました!(宿泊:2011年2月)
Travessa Adelaide Ribeirete, No. 14,
Obidos 2510-084, Portugal
+351 262 958 088
お風呂はホステルとは思えない可愛さ!
まるで森の別荘のような、ものすごく可愛らしい内装のシャワールーム!ここまで可愛いシャワールームは他に今までありません!断言。
もちろん清潔に保たれていて、ものすごく癒されました~。
シャワールームは1階・2階の両方に一つずつでしょうか??私が泊まった時は他に全く宿泊客がいなかったので何とも言えませんが、宿泊客が満員の時はちょっと混雑するかも?
それでもドミトリーは5人部屋が一つだけ・あとは個室なので、他のホステルのようにそこまで混む事はないと思います。
1階は共同スペース
玄関を入ると、1階はレセプション兼リビングになっています。下の写真はリビング。
他に全く宿泊客がいなかったのでちょっと寂しかったですが、リビングもとても可愛らしく、バックパッカー同士で集える空間。私はオーナーのおかあちゃんと喋ったりして楽しみました。
DVDも各種揃っていて、テレビで見ることが出来ます。
キッチンもめちゃめちゃ可愛い
カントリー調の調度品で飾り付けられたキッチンは、オーナーのこだわりがそこかしこに見えました。
自炊もOKですが、私が行った時はオーナーが自分の夕飯を作っていて、よかったら食べな!と分けてくれました。ありがたや・・・
よって、スーパーは近くにあるのか不明。
朝は起きたら、こんな朝食セットが用意されていました。私一人だけだったからかもしれませんが。
朝食は含まれており、オーナーのおかあちゃんが飛びきりフレッシュなオレンジジュースをその場で絞ってくれました。このジュースの美味しいこと!
2階のドミトリーは十分ゆったりの広さ!
暖炉がある広い空間に、2段ベッドがふたつと1段ベッドが一つ。とても広々としたドミトリールームです。
ロッカーなどは(当時)なかったので、貴重品の管理には気をつけましょう。
城壁のすぐそばですが、住宅地が殆どなのか、夜はとても静かでした。
Guest house Argonauta 感想まとめ
オーナーのおかあちゃんは本当に親切で、チェックアウトの時には「私は買い出しもあるし」と、ちょっと離れた市街地のバスターミナルまで車で乗せていってくれました。
部屋も風呂場もキッチンも可愛く、まるでどこかの別荘にでも泊まっているような感じで、どの予約サイトでも96~7%の評価というのも頷けます。
私はオフシーズンだったためかお客さんは他にいませんでしたが、予約サイトでもものすごく評価が高くなってきていますので、予約をしてから行きましょう!
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