カナダでカーリングの思い出とか語ってみる
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カナダでカーリングの思い出とか語ってみる

もくじ

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昨日今日と、バンクーバーオリンピックでの日本選手の活躍で日本があったかくなってますねー!今日は、カーリング女子の対アメリカ戦勝利!・・・にちなんで、カナダを勝手に熱く語るシリーズ第4弾、カーリングです。

カーリングは、私の地元では、まず普通にやる機会がないです。近くにカーリング場もなければやっている人もいません。

カーリングなるものを知ったのは、恐らく長野オリンピックでの確か信州大学の男子カーリングの選手がかっこよかったのが最初だったと思います。それくらい、カーリングとは縁のない状態で、カナダに乗り込みました。

よって、カナダでのカーリングは人生初、且つ人生唯一のカーリング経験です。

カナダでカーリング

カーリング、初心者にハードル高すぎる問題

はっきり言って、一朝一夕にできる競技ではありませんでした。

まず、あのフォームでストーンを投げる。簡単なように見えてできません。そしてストーンのスピード、向き。もちろんコントロールできません。

そして、あのモップのようなスポンジのようなアレをごしごししながら進む。あれもできません。前を見ずに横方向に滑りながら進む・・・そんなのは人間として、まさに人生初の動き。

そして体は横に進むのに、手はそれとは垂直の方向に動かさなければいけないのです。頭の中がこんがらがって、何がなんだかわからん状態でした。選手の皆さんはすごいと思います。

そんな競技なので、頭を使う「石の置き方」等の戦術を学習する以前に、それなりの基礎鍛錬が必要でしょう。

カナダでは、カーリングは日常的な市民スポーツ

カナダでは、町に1つはカーリング場があるくらい、カーリングは市民スポーツになっているようです。

非常に体格のよい語学学校の先生が、ことカーリングになると、水を得た魚の如く、ものすごくうまいので驚きました。

一般市民がこれだけカーリングが上手なのですから、カナダのオリンピックチームが世界ランキングがつねに上位というのも納得です。

それにしても、カーリングは技術もそうですが頭もかなり使いますし、本気でやったらはまると思います。

今日の勝利に続いて、明日のカナダ戦もいい試合を見せて欲しいです!カナダも応援するけれど、日本戦は日本に勝ってほしいですね!やはり。

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