【宿泊レポ】Ostello la Locanda - イタリア・ターラント
イタリア

【宿泊レポ】Ostello la Locanda - イタリア・ターラント

もくじ

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イタリア南部はバックパッカー宿があまりありません。アルベロベッロやマルティーナ・フランカなどの観光には、ここターラントのホステルを拠点にしました。

ターラント自体はそこまで見るようなところはないですが、鉄道駅まで歩いて10分程度なので、上記の町へのアクセスは良かったです。

(宿泊時期: 2011年5月)

宿の情報

Ostello la Locanda(オステッロ ラ ロカンダ)

  • Vico Civitanova 12 (Città Vecchia) 74123 Taranto
  • +39 099 47 60 033

「太っ腹」なおっちゃんが名物?

ホステルには何人かスタッフがいますが、このお腹の立派なおっちゃんは人懐こく(もしくはただの女好き?)色々と話しかけてくれます。聞いたら色々と教えてくれるでしょう。

ホステルには公式サイト(2022年12月末時点でアクセス不可・・・)から、もしくはメールで予約します。メールを返信してくれるのは、英語が堪能な別の人のもよう。ちなみにこのおじさんはあまり英語が通じません。

ドミトリーは広々

私は4人の女子ドミトリーに泊まりました。2段ベッドではなく、結構広々としていました。

Ostello la Locandaのドミトリー

鍵のかかるロッカーは、当時はありませんでした。貴重品の管理には気をつけましょう。

サイトによれば、他には6人部屋・8人部屋があり、そちらは2段ベッドがあるようです。

ベッドはマニフレックス

日本でも高級寝具として有名な、イタリアのマニフレックス。ドミトリーのベッドはここのマットレスでした。

Ostello la Locandaのドミトリーのベッド

だからかわかりませんが、寝心地は悪くなかったです(笑)。普通のスプリング式だったように思います。

水周りはふつう

年季の入りつつある建物なので、シャワーやトイレもものすごく綺麗というわけではなかったです。掃除は一応毎日されているようでした。

Ostello la Locandaのシャワー

女子ドミのあった2階には、シャワールームは2つありました。混雑している時にお手洗いの必要があれば、1階のダイニングルームのお手洗いも使えます。

Ostello la Locanda 感想まとめ

イタリア南部では貴重なユースホステルの1つ。世界遺産のアルベロベッロやマルティーナ・フランカへのアクセスも、悪くはありませんでした。

タラントの駅

タラントの鉄道駅

イタリアの多くの他のホステル同様、キッチンはありません。代わりにレストランが併設されているようです。中心街のほうにはスーパーもあります。

鉄道駅まで徒歩10分・中心街までも徒歩10分程度と、ロケーションは悪くありませんが、駅周辺~宿があるエリアは路上にゴミや野犬も多く、あまりいい雰囲気ではありません。夜は気をつけてください。

関連サイト

イタリアヨーロッパ
宿泊レポプーリア