

【台湾旅行記】台南のトートバッグ探し!合成帆布&永盛帆布などの有名4店+αでお気に入りをゲット
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台南と言えば、帆布カバン。
京都で言う「一澤帆布」のような、帆布製のバッグや小物を作っている老舗がいくつかあります。
レトロで可愛いアイテムばかりで、女子なら迷うこと間違いなしです。
基本的にすべて徒歩で行ける範囲にあるので、「今日の午後は帆布やさん巡り」と決めて、半日くらいかけてお店をはしごするのもオススメです。
台南の有名店は4つ+ α(アルファ)!
台南で帆布バッグ巡りをする時に、よく名前が挙がるのが以下の3店舗。
- 合成帆布行
- 永盛帆布行
- 清隆帆布行
くまなくチェックするなら、以下の2つのお店にも!
- 廣富號
- 林百貨
というわけで、合計で5店です。
林百貨は、いわゆるセレクトショップ的な小さなデパートですが、帆布バッグメーカーとの限定コラボ商品があったりするので要チェックです(後述します)。
というわけで、帆布ショップ巡りにレッツゴー!
合成帆布行
まずは、合成帆布からスタート。
歩道の反対側から見ると、レンガ色に塗られた建物が目印です。
私が行ったときは、日本語が堪能なおばあちゃんと、娘さん?が対応してくれました。
カラフルな帆布に、シンプルデザイン。どれも可愛い!やばい!
価格帯は、ペンケースなどの小物は150TWD(約550円)~、トートバッグは600TWD(約2,200円)~くらい。
私はここで、友人へのお土産に、小さなポーチ(150TWD/約550円)を購入。
作りがしっかりしていて、小さいながらも中にさらにポケットがある、便利なポーチです。
ファスナーはもちろん安心のYKK。
おばあちゃんに「この商品のこの色ありますか?」などと聞いたりして、日本語で対応して頂きました。
他の帆布バッグメーカーに比べ、小物がすごく充実している印象。
お土産探しにもオススメです!
永盛帆布行
次に、担仔麺で有名なレストラン「度小月」のすぐ隣にある、永盛帆布行へ。
永盛帆布行では、トートバッグが充実しています。
逆に、合成帆布のような小物は見当たりませんでした。
ここでも、日本語が超ペラペラなおばあちゃんが対応してくれました。
が、他に客がなく、結構押しが強くて、買わずには外に出られないような雰囲気に・・・😅
価格帯としては、650TWD(約2,400円)~ 950TWD(約3,500円)と、モデルにより違います。
シンプルなものは安く、ショルダー兼用タイプだと900TWD~となるようです。
結局、奮発して950TWD(約3,500円)のトートバッグを購入!
ショルダー兼用ではないのですが、持ち手の赤と青のコードがちょっと特別な光沢感があるもので、中もポケットが充実しているモデルのようです。
↑A4サイズのファイルが余裕で入ります。
おばあちゃんに「これは最後の一個だよ!あんたにはこれが合う!」と激押しされました(笑)。
何気にリベットボタンも凝っていて、使いやすそうです!
バラマキ土産には高すぎますが、自分や家族用、お世話になっている上司などへのちょっといいお土産に良さそう。
清隆帆布行
すでに色々買ってしまいましたが、さらに清隆帆布へ脚を運びます。
・・・が。
これと言って、気に入る感じのバッグは見つからず。
さすがに買わずに写真だけというのも気が引けて、そそくさと帰りました。
おじさんが二人、店番をしていらっしゃいました。日本語は通じませんでしたが、感じは良かったです。
廣富號
廣富號は、上記3店とは少し毛並みが違う、言ってみれば「イマドキの」帆布店です。
工房と店舗が一緒になった上記3店と違い、日本のお店のように、店舗のみを展開しています。
台南市内には3店舗あり(2018年時点)、私は林百貨から徒歩で行ける「忠義店」に行きました。
ペンケースで450TWD(約1,670円)~と、レトロな帆布店とは価格のランクが違います。
確かに、裏に防水加工をするなど、手間はかかっているのですが、
「これじゃ日本で買うのとあまり変わらないな」
と感じ、何も買わずに帰りました。
洗練されすぎていて、先に行った合成帆布や永盛帆布のような素朴さがないのが、ちょっと求めているものと違った感。
私が行った時にいたお店の方は日本語は話せませんでしたが、英語はペラペラで会話は問題ありませんでしたよ。
林百貨
最後は、台南のシンボルの1つでもある、林百貨へ。
このお店の2階に、帆布グッズコーナーがありました。
「林印象帆布系列」というオリジナル商品(廣富號とのコラボ?)。
合成帆布とのコラボ商品もあります。
その他、「蘑菰(MOGU)」という台北の?帆布ブランドの商品もありました(廣富號と同じ新興ブランドで、価格お高め)。
私はここでは、上の写真にもある「我是台南人」のバッグを購入。定価は390TWD(約1,450円)と記憶。
林百貨では、VISAカードで払うと5%OFFとなるそうで、371TWD(約1,400円)になりました。
A4ファイルがちょうど入るサイズで、おけいこバッグ的な感じです。
合成帆布のタグも中についています。
このバッグは、合成帆布の店舗では飾ってあるだけで売っていないので、台南の帆布めぐりをされる方は林百貨も要チェックです。
台南の帆布バッグめぐり 感想まとめ
どれも可愛くてそこそこお手頃なので、買いすぎ注意!(笑)
私が気に入ったお店は、やはり実際に購入に至った、
- 合成帆布行
- 永盛帆布行
- 林百貨
の3つですね。
レトロなお店では現金払いのみ!
合成帆布と永盛帆布では、支払いは現金のみでした。
清隆帆布では買っていませんが、雰囲気的にも恐らく現金払いのみなんじゃないでしょうか?
林百貨ではカードOK、さらにVISAなら5%OFFになりました。
帆布屋さん巡りでがっつりお買い物をされる時は、しっかり現金を用意しておきましょうー!