私が実践している、安く航空券を買うためのコツ
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私が実践している、安く航空券を買うためのコツ

もくじ

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最近は日本でもLCCが浸透してきたので、だんだんと安く飛行機に乗れるようになりました。

しかしながらLCCは基本的に近距離~中距離ですので、日本人に人気のヨーロッパやアメリカ方面は、地道にセール情報を探す必要があります。

旅行会社の格安航空券は、安いのか?

筆者は、基本的には各航空会社の正規割引券(PEX)を狙って買っています。

なぜなら、旅行会社を通すと「発券手数料」として数千円取られることが多いからです。

正規割引券でも、旅行会社による格安航空券に劣らぬ金額で買える場合も多いので、希望の日程での価格を一度インターネットでチェックしてみましょう。

まずはGoogle flightsで検索

実は、Googleでも航空券の価格比較ができます。正規割引券が一気に比較できるので、非常に便利です。

Googleのフライト検索

©Google

その後、各社のホームページへ飛び、詳細な時間や料金を比較。

大きな都市では空港が複数あり、出発時や出発時間も異なりますので、予定に一番合いそうなフライトを購入していますね。

関連エントリーGoogleのフライト検索で、LCCの航空券の価格比較が簡単に!

各社のメルマガに全登録

航空会社では各社、お得情報のメールマガジンを発行しています。

欧州行きやアメリカ行きでも、ときどき往復8万円程度で出たりする時がありますので、いくつかの航空会社のメールマガジンを登録しておくことをオススメします。

トルコ航空などは、ときどきありえない金額のセールもしていたりします。欧州にも行けますので、常日頃からのチェックをしましょう!

原油価格を常に気にする

航空券には「燃油サーチャージ」という、原油価格に基づいた加算料金が設定されています。いわゆる「ガソリン代」の一部として負担が求められるもので、距離が長くなれば長くなるほど、料金が上がります。

原油価格が高くなれば燃油サーチャージも値上げされます。逆もあり、原油価格が安ければ燃油サーチャージもゼロになる場合もあります。

燃油サーチャージは、基本的に2か月置きに改定されます。燃油サーチャージが上がるアナウンスが航空会社からなされた場合は、料金が上がる前に購入すれば安く済みます

「原油価格が上がってきたな」と思ったら、燃油サーチャージが上がる前に買うようにしましょう。

LCCは、購入過程で加算される料金に注意

話題のLCCでも、よくセールを行っているのでチェックされている方も多いと思います。

しかし、LCCはチケットが安い分、預け荷物や座席指定で料金を加算させていますので、購入時には注意が必要です。

とくに、購入の途中で、こちらが自発的に変更しなければ、「預け荷物料金」が加算されるようになっていたり、座席指定はスキップすれば無料なところを、まるで無料で自由に選べるように座席指定を促す画面になる場合があります。

eacyJetの荷物選択画面

easyJetの予約画面。荷物が増えると料金が加算される ©easyJet

預け荷物があるのに「受託荷物なし」を選択し、カウンターで「やっぱり預け荷物にしたい」となった場合、予約時よりも高い金額を請求される場合がありますので、こちらもご注意ください。

まとめ

航空券の価格は常に変動しているので、「海外旅行でも行こうかな?」というぼんやりした段階でも、航空券の料金もウォッチを開始しましょう。

また、上記では書いていませんが、為替の影響も重要です。国際情勢やアメリカの金利政策によっても大きく為替が変動します。原油価格と同様、常に国際ニュースを見るクセもつけるといいですね。

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