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ノルウェーの首都、オスロのホステルです。かなり大きいですが、シーズン前の5月でも予約はいっぱいで、飛び込みの宿泊客を断っていました。予約をしていったほうがよいと思います。
鉄道駅までトラムで10分程度と、アクセスはまずまず。(宿泊時期: 2010年5月)
宿の情報
Anker Hostel(アンカーホステル)
- Storgata 53H 0182 Oslo
- +47 22 99 72 00
- 公式サイト
キッチンは微妙
キッチンは部屋の中にありますが、私が宿泊した時は同部屋のグループ客に占拠され、あまり使えませんでした。
キッチン用品・洗剤は、フロントで150NOK(宿泊当時)をデポジットにして借り、部屋に持って行って使います。ちょっと面倒臭いです。
しかも、油や塩・こしょうはありません。かなり致命的です(今は変わったかわかりませんが)。
部屋で調理して食べるので、開放的なキッチンで他のバックパッカーと楽しく食事・・・はできません。
ノルウェーはとにかく物価が高いのでなるべく自炊したいところですが、キッチンに難有りです。
水周りは普通・・・
シャワー・トイレも部屋の中にあります。8人部屋ですと案の定取り合いに・・・。
シャワーは簡易的なカーテンで仕切るだけですので、シャワーを浴びるとトイレも水浸しになります。
清潔度は、同部屋の人の清潔感に左右される部分も大きいです。水浸しのバスルームに土足で入られると、一気にがっかりなバスルームになります・・・。
シーツは有料
このホステルを含め、北欧のホステルは、シーツは有料のところが多いので、色々な所へ周るのでしたらシーツは持って行きましょう。
※私は出発前に、布を買ってミシンで縫って自作しました。
ベッドは木製で、パイプベッドのようにミシミシ言わないので良かったです。
Anker Hostelの感想まとめ
フロントは開放的で、色々な国の旅人と交流できましたが、キッチンが部屋の中にあるため、一緒に食事をして仲良くなったり・・・ということがなく、ちょっと残念でした。
中央駅までトラムで10分程度と、アクセスも悪くないので、観光には便利だと思います。
もう一方のYHA(国際ユースホステル連盟)所属のホステルの方が、朝食付きでよかったという噂も耳にしましたので、もし次にオスロに行く機会があれば、そちらも行ってみたいです。
関連リンク
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