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ポーランドでもっとも人気の都市、クラクフ(英語では「クラカウ」)。
バブルホステルは、鉄道駅から徒歩10分以内、旧市街のすぐ外側にある、比較的きれいなホステルです。
ポーランドではいくつかの都市で安宿に泊まりましたが、このバブルホステルは、スタッフさんのフレンドリーさではとても良かったホステルです。
朝食も含まれているので、とても助かりました。
(宿泊時期:2018年5月)
宿の情報
Bubble Hostel(バブル ホステル)
- Basztowa 15, 31-143 Kraków
- +48 500 498 100
- 公式サイト
鉄道駅に近く、旧市街もすぐそば
バブルホステルは、駅から歩いて10分未満。
ちょっとわかりにくいですが、このビルの5階(日本式で6階)に入っています。
2階には別のホステルも入っているようです。
エレベーターで5階に上がります。
ホステルは、旧市街の目の前で、観光に超便利でした。
私は滞在中、この旧市街の周りの公園で毎朝ウォーキングをしていましたよ。
ヴァヴェル城や、ユダヤ地区のカジミエシュ地区へは、歩くと30分弱の距離です。
ヴィエリチカ岩塩坑もバス1本
アウシュヴィッツやザコパネへ行くバスは、鉄道駅の裏にあるバスターミナルから出発します。
一方、ヴィエリチカ岩塩坑へは、ホステルと鉄道駅の間にある、路線バスのバス停から行けます。
往復チケット(2回券)で、7.6PLN(約230円/1PLN≒30円、2018年5月時点)。
ポーランドは公共交通が非常に安いです!
女子専用ドミはちょっと狭いかな?
私は4人部屋の女子専用ドミトリーに宿泊。ホステルの入り口に一番近い部屋です。
スペースがやや狭めで、大きなスーツケースがあると、ちょっと邪魔に感じてしまう広さでした。
人数分のロッカーが備え付けられており、鍵はホステルの鍵と一緒に貸し出されます。
大部屋は角部屋になるためか、結構広々としてるみたいでしたよ。
朝食はそこそこいい
朝食は朝7時頃から提供されます。
担当のスタッフさんによっては、朝6時半くらいから食べられる感じになっている日もありました。
内容はそこそこ充実していて、ゆで卵・ハム3種・チーズ・パン・トマト・きゅうりの他、紅茶やコーヒー(インスタント)、ヨーグルトなどがありました。
ただ、キッチンもそんなに広くなく、10人分の椅子しかないので、時間によってはかなり混み合う感じでしたね。
紅茶やコーヒーなどは、自分でいつでも自由に頂くことができます。
ポーランドは、他の欧州各国に比べて外食がそんなに高くないためか、キッチンで自炊している人は見ませんでした。
シャワーは3つしかなく、混み合いがち
安宿の満足度を左右する、水回り。
このバブルホステルには、トイレ3つ(女子専用1・男子専用1・共用1)、シャワー 3つ(男女共用)があります。
シャワーは夜も朝も混み合っていることが多かったです。
宿泊人数に比べて、シャワーはちょっと少ないですね。
シャワーそのものも、カーテンでの仕切りなので、脱衣スペースの床がぬれてしまっていることが多かったのが残念。スタッフさんがときどきは掃除してくれていましたが。
また、シャワーの温度も安定せず、急に冷たくなったりしたのもちょっと難儀でした。
洗濯機+乾燥機は15PLN
シャワー室には洗濯乾燥機が1つあり、15PLN(約450円)で、洗濯と乾燥の両方が使えます。
私も滞在中、1回だけ洗濯をさせてもらいましたが、やはり硬水のヨーロッパ、乾燥が終わるまでに2時間半くらいかかりました。
乾燥機ですべての衣類が乾燥しきらなかったので、物干しにいくつか干させてもらいました。物干しは室内(廊下)にしか置き場所がないので、ケチらず乾燥機は使った方がいいです。
バブル ホステル(クラクフ)感想まとめ
場所も便利で、旅行者たちが自然と仲良くなれるような雰囲気もあり、とても居心地がいいホステルでした。
スタッフさんが超優しい
このホステルは、女性スタッフの皆さんがすごく優しく、美味しい地元のレストランやバスの乗り方など、とても色々と教えて頂けてすごく助かりました。
しかも、美人さんが多い!
中国人の旅行者の一人が、スタッフの女の子を一生懸命ナンパしていましたわ~😅