【実例集】管理人の、海外旅行保険で助かった身近な4つの体験記
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【実例集】管理人の、海外旅行保険で助かった身近な4つの体験記

もくじ

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私の体験談ですが、海外旅行中の「ケガ」「デジカメ破損」「航空会社が受託荷物を破損」で、任意の海外旅行傷害保険から保険金を受け取った経験があります。

幸い大きな事故はありませんが、いずれの場合も保険料の元を取れた場合ばかり。海外旅行保険には必ず加入しましょう!

ドイツ旅行中、思いっきり尻もちをついて、総合病院でレントゲン&痛み止め処方

滑って思い切り尻もちをつき歩けないほどに痛かったため、念のために病院へ。レントゲンの結果、お尻の骨にひびはなく、数日で痛みは回復しました。

ドイツの病院の領収書

レントゲン+診察で50ユーロ、痛み止めと塗り薬で25ユーロ、合計 75ユーロ程度。

大きな病院でしたが、ドイツ国民は医療カードで無料らしく、基本的にお金をやり取りしないためかクレジットカード対応がありませんでした。仕方なく現金払い。

フランスの美容院でパーマをしたら、首の皮膚がただれ、ドロップインのお医者さんで問診&塗り薬処方

ヨーロッパの薬は日本に比べて強力。日本ではパーマがほとんどかからない私の髪ですが、欧州ではがっつりかかるのが嬉しく、海外に行くたびにパーマをかけてます。

しかし、ある時フランスの美容院で、パーマ液が襟足にかかり、皮膚がだーだーにただれました。

この時は、町のドロップインのお医者さんへ。問診の後、ステロイド塗り薬の処方箋で23ユーロ、薬は2ユーロで、合計 25ユーロ程度でした。

デジカメを落として破損。一応使えるけど、聞いてみたら補償の対象に

パナソニックのコンパクトデジカメDMC-LX3を愛用していた何年も前。

まだ買ったばかりの頃、フィンランドの旅行中にこのデジカメを岩の上に落としてしまい、ごくわずかですが角が少し凹みました。

カメラを落として破損

カメラとしては使い続けることはできるものの、ばねで開く電池の入れ替え口が、指でひっかけないと開かない状態に。ダメもとで保険会社に聞いてみると、なんと補償頂けるとのこと。

パナソニックのデジカメ修理は一律8,000円(税抜)だそうで、破損の状態の画像をメールで送るなどし、無事補償されました。

預け入れ荷物を到着地で受け取ったら、無くなったり壊れてた

エルアル航空でイスラエルへ行った時です。搭乗の際の空港で厳しい荷物検査の後、手荷物にしたかったその荷物を勝手に預け入れ荷物にされました。

イスラエルに到着して荷物を受け取った後、中身をすぐに確認。嫌な予感はしていましたが、こまごまとしたものが、なくなっていたり壊されていました。

その後パレスチナ自治区に行く予定だったので、あの恐ろしい搭乗審査と入国審査のあとでイスラエルのフラッグシップであるエルアル航空にクレームを言うのが怖く、その場で空港のWi-Fiを使ってSkypeのプリペイドで保険会社に電話して相談。

破損品・紛失品とも特段高価なものはなく合計で3,000円程度でしたが、帰国後に補償して頂けました。

まとめ: いずれの場合も、保険料の元が取れた

もちろん何事もなく旅行が終わる場合もありますが、どの例でも、支払った保険料の元を取れました。

行き先にもよりますが、(普通の任意保険で)保険金額は1週間の旅行で3,000円程度、1か月でも8,000円程度です。

幸い、交通事故などの重大な事故は経験していませんが、何かあってからは大変です。毎回、保険金が出る際には保険の大切さを身に染みて感じています。

先日「年会費無料・海外旅行保険自動付帯のクレジットカード比較」の記事を書きましたが、自動付帯だけでは損害賠償が足りないので、プラスして任意の保険に加入すると安心です。

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