

【宿泊レポ】HakoBA函館 - 赤レンガ側で観光にも便利!レトロモダンの超キレイな安宿
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はじめての函館では、以前新聞で読んで気になっていた、この「HakoBA函館」に泊まりました!
元々は銀行だったレトロな建物を、宿泊施設にリノベーション。
安いドミトリーの他に、個室もあり、家族での利用の方もいらっしゃいました。
一人旅の私はもちろん、女子ドミトリーに宿泊。
数多くの国内外のゲストハウス・ユースホステルに泊まってきた私ですが、この「HakoBA函館」は、安宿とは思えないくらいの、かなりのトップレベルのゲストハウスです!!
(宿泊時期:2019年4月)
宿の情報
HakoBA(ハコバ)函館
- 北海道函館市末広町23-9
- 0138-27-5858
HakoBA函館の場所:観光&グルメに超便利
HakoBA函館は、赤レンガ倉庫・函館山・元町に近いベイエリアにあります。
五稜郭へは市電やバスを使わないとやや遠い距離ですが、函館駅も徒歩20分程度と、荷物がなければ歩ける距離ですね。
ラッキーピエロ・ハセガワストアへは徒歩1分!
函館のB級グルメ、ハンバーガーが有名なラッキーピエロ、豚肉串の「やきとり弁当」のハセガワストアは、1軒と駐車場を挟んだ同じならびにあります。
到着したその足で行ける、地元グルメのこの2軒があるのは嬉しい!
ハセガワストアは、半分お弁当屋・半分コンビニなので、お店で作られたおにぎりやお惣菜はもちろん、お茶やお菓子も買えますよ。
ドミトリーは広々!まさかのアメニティ付き
私はドミトリー宿泊だったので、ホテルの「銀行」側ではなく、ドミトリーの「ドッグ」側の建物の利用となりました。
利用したのは8人部屋の女子ドミトリー。
中にソファとテーブルが設置されているほどの、広々空間です!
通路程度のスペースしかないドミトリーが多い中、この広さにはびっくり。
タオル・ガウン・歯ブラシは毎日交換
さらに驚きなのが、まさかの毎日タオル交換。タオルは、バスタオル・フェイスタオルの2種類です。
3,000円以下でこのサービス。いいんでしょうか。
ガウンはパジャマではないので寝にくい方もいらっしゃるとは思いますが、それでも荷物を大幅に減らせますね。
ベッドも広々、セキュリティーボックス(ロッカー)付き
頭上には、港を意識したライトと、モバイルパソコンなら立てて入れられそうな大きさのセキュリティボックス(ロッカー)があります。
↑大きさ比較の為、ハガキと財布を入れてみました。
鍵はダイヤル式なので、南京錠などを持って行く必要もありませんよ。
シャワールームもセキュリティばっちり!
さらにさらに。
シャワールームのあるエリアは、ドアが4桁のパスコード式となっており、男性客は入れないように配慮されています!
シャワーはもちろん清潔。シャンプーやボディーソープは、オレンジのアロマの香りがする使い心地のいいものでした。
バスマットも、毎回交換できるように準備されてます。
親切すぎるー!
ランドリーは洗濯400円+乾燥機100円/30分
シャワールームエリアには、洗面台と洗濯機・乾燥機もあります。
洗剤は自動で投入されるので、持参不要です。
洗濯は400円と、ちょっと高いですかね。札幌のホステルでは300円でしたので。
滞在中にこの洗濯機を1回利用しましたが、乾燥機のフィルターにホコリが詰まっていたのか、乾燥の際にゴミのようなものが少しだけ付きました。
ときどき掃除して頂けると嬉しいです>スタッフの皆様。
キッチン&テラスもあり
キッチンとテラスは、最上階の4階にあります。
料理をしている人は見ませんでしたが、朝にパンなどを買ってきて食べている旅人はいました。
調理器具や調味料は、かなり最低限で、若干寂しい感じもあります。
ティーバッグなど、自由に飲めるお茶が用意されていると嬉しいんですけどね。
私は近くのスーパーCOOP(生協)で、十勝納豆とご飯パックを買って、朝食は豪華北海道納豆ご飯を食べましたよ😆
北海道の納豆は、豆がめちゃくちゃでかい!本州では食べられない、隠れた必食フードです。
COOPは会員でなくても利用OKでした。
テラスは最高!
キッチンからテラス側のドアを開けると、そこに広がるのは静かな港の風景。
函館っていいなぁ、と静かに感じながら、しみじみしました。
寒くなく、天気が良い日はテラスで納豆ご飯もオススメです😌
HakoBA函館 感想まとめ
ずばり、リピート超あり。です。
まさか、タオルやガウンを毎日交換してくれる安宿(しかも3,000円以下)がこの世にあったとは・・・。
しかも、スタッフさんも非常に親切、かつ対応が素晴らしいです。色々お店を教えて頂いたり、ちょっとしたトラブル?でもびっくりするくらい丁寧にご対応頂きました。
ちょうど、街飲みの「バル街」というイベントがあったのですが、夜遅くまで飲み歩いたという観光案内所の職員さんも泊まっていらっしゃいました。つまり、地元民の支持もアリ。
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京都や東京などにもお宿を運営されているそうですので、またそちらにも宿泊してみたいですね。