海外一人旅の醍醐味、それは・・・色々な国の旅人と出会えること!日本で生活していたらまずありえない出会いが、一人旅では日常的にありえます。
やはり、ユースホステルに宿泊するのがオススメです。ドミトリー(相部屋)はちょっと・・・、と言う方でも、ユースには個室もあるので大丈夫。
ラウンジや食事用のテーブルなどに、たまたま相席した旅人たちと語り合うひと時は、何にも変えがたい楽しい思い出になります。
会話の基本は英語
やはり世界の共通語か、どの国でも旅人は殆どの場合英語でコミュニケーションを取っています。英語でなんて・・・と尻込みする必要は全くありません。学校で習った英単語だけで、旅の話題は充分話せます。
英語が母国語でない国の人達も、想像するほど英語がものすごい上手というわけではありません。カタコトでもみんな楽しく会話しています。
しかし、もちろん英語以外の現地語で会話をしている人もいます。
日本語と違い、スペイン語やフランス語は色々な国で使われているので、ケベックに旅行に来たフランス人や、中南米を旅行しているスペイン人なども多いです。自分の国の言葉が他の国でも通じるという感覚が日本人には皆無ですが、やはり羨ましいですね。
どんどん情報交換をしよう
旅人の間では、やはり情報交換が活発です。「ここはいい」とか「これで安く行ける」とか、ガイドブックにもない情報をたくさん聞けます。聞いてばかりではなく、自分がオススメできると思った情報は惜しみなく出すのも大事。give5乗の法則(by勝間和代さん)です。
ユースホステルで知り合った人と出かけることもよくあります。明日ダイビングする人いる?とか、スタンレーパーク行くけど一緒にどう?とか、たまたま一緒のホステルに泊まってたまたま同じ所に行く予定の旅人が、一緒に何かを共有できるのも素敵ですよね。
ちなみに、メールアドレスを交換したりも割とあるのですが、私の場合は、私からメールしても返事がなかったり、結局自分も何もしなかったりで、残念ながら連絡が続いている相手はいません(笑)。一期一会という感じですが、こんな人と話したなぁ、という思い出はしっかり残りますから。
旅先の国の人との交流
ユースホステルには、その国に住んでいて、週末にちょっと旅行に来たという人も多く、そういった人達は車で来ているので、誘ってもらってちょっと遠出したりすることもあります。私が出会うのは、家族が居るのに何故か一人でプチ旅行というお母さんが多いです(笑)。お母さんが一人で旅行できるなんて、素晴らしいですねぇ。
また、その国の人と出会うと、「この街に来るならうちに泊まったらいいわよ!」なんて誘ってくれることも結構あります。残念ながら日程が合わず私はお邪魔したことはないのですが、心優しい人はいるものです(^^)。ただし、男性からの誘いは私は適当に流しています(笑)。さすがに怖いですから・・・。
私の友人には、ユースホステルで出会った人と、ずっとメール交換しているという人もいます。外国人の友達が出来るというのは、バックパッカー一人旅ならでは!だと思います。
せっかくの海外一人旅、是非他の国の旅人達との交流を楽しんで下さい!