『ロンリープラネット(LONELY PLANET)』英語だけど最高にオススメのガイドブック

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ロンリープラネット圧倒的な情報量で他の追随を許さない、世界的に非常に有名なガイドブック、「ロンリープラネット」略してロンプラです。

2010年時点で、マーケットシェア率25%(Wikipediaによる)を誇る、世界一と言っていいモンスター級の旅行本。

私が出会った欧米の旅行者は、印象としては90%以上!?ロンリープラネットを持って旅行していました。ドイツ人はドイツ語版ロンプラ、イタリア人はイタリア語版ロンプラ、といった具合に。

余談ですが、フランス人はフランス一?有名な「Routard」を持っている人が多かったように感じました。フランスでのロンリープラネットのシェアはあまり高くないような気がします。

と言うのも、Routardのシリーズは海外だけでなく、フランス国内の都市別・地域別ガイドも出版していて、ものすごい数の書籍になっています。フランスに行くなら是非本屋さんでチェックして欲しい一冊です。もちろんフランス語のみになりますが・・・。

ロンリープラネット(LONELY PLANET)の特徴

「地球の歩き方」に比べて、「ロンリープラネット」は断然に情報が細かく、本は厚く、重いです。とにかくものすごい情報量で、これに勝てるのはもはや現地の生情報だけではないかと思われる程。正直このロンプラ以上に心強い旅の友はおりません。

また、「ロンリープラネット」には、観光地や交通の案内だけでなく、中立な立場でその地域の歴史や文化、時にはマナーまで詳しく書かれています。より多くの知識を持ってその地に赴くことで、ただ観光するだけではない奥深い旅をすることが出来ます。

ゲイ・レズビアンはこの街ではこう楽しめる!なんていう情報までが載っていて、その取材力には脱帽です。「ロンリープラネット」日本編では、風俗の情報まで載っているのを数年前に見ました。私は女なのでもちろん要らない情報ですが、男性の方は読んだら面白いかもしれません・・・(-.-;)

Amazonレビューでも、「ロンリープラネット」の情報力への評価の高さが伺えます。

ロンプラのインド版は、長らくバックパッカーの中で「世界で唯一信頼できるインドのガイドブック」だと言われてきました。

インドはとにかくマジカルな部分が数多く残っており、欧米人の旅行者が数多い土地ならばともかく、小都市に深夜バスで到着した時など、この本に何度救われたか知れません。

例えば、私が旅行した時期のアグラは掛け値なしに盗賊都市化しており、信頼できる安宿を探すのは至難の業でした。

ロンプラの利点は、欧米系バックパッカーが集まる安宿を知ることができるということと、ライターの責任編集になっているので、地図を含む情報が非常に正確だと言うことです。

~中略~

当時『地球の歩き方』の地図がおもいっきり間違っていて、あやうく盗賊に騙されて死にかけた思い出があります。同行者と日本に帰ったら訴えてやる!と息巻いたのを昨日のように思い出します。

第三世界でも、とくに情報の信憑性が薄い地域に出かけるときは必携だと思います。

Lonely Planet India レビューより


読める自信がなかったし、旅行予定もなかったけれど、一か八かで買って正解!!とにかくありとあらゆる可能性を考えている情報量。食事(イタリアと言えば、と言うような食べ物から、ベジタリアンの方のための食事など)の種類や、遊び方の種類、宿泊先の種類、移動手段のあれこれなど。

それに一番驚いたのが、女性旅行者のための注意点・同性愛旅行者のための情報・高齢者・子供連れなどと、様々な人がいて様々な人がそれぞれの好みで当然のように旅行するものという考えで作られているのにとても驚いた。

それに、国・州・都市の情報から、『住める』と感じさせる日常生活に使えることまであるので、旅行予定ある・なし関係なく、読み物として楽しめるし、英語の小説より読みやすい。

Lonely Planet Italy レビューより

アジア人だと舐められる地域でも、「ロンリープラネット」を持っていれば、少なくとも情報の点で欧米人と同等に旅が出来るということは非常にありがたいものです。ここまでカバーできる日本の旅行ガイドブックは殆どないのではと思いますね。

日本語版ロンリープラネットもあったけど・・・

ロンリープラネット(LONELY PLANET)の日本語版も、以前は何カ国か出版されていました。

日本語で読めるのはありがたいものの、実際日本語に訳されたのは数10冊程度と少な目です。

2015年10月現在、「ロンリープラネット」日本語版は、Amazonでも中古が買えますが、2009年版が最後となり、情報も古くなっていきますので、個人的にはあまりオススメできません。

また、英語版よりは少し値段が高めなのも残念と言えば残念。英語に抵抗がない方には英語版のロンリープラネットをオススメします。

Lonely Planet Japan

  • 出版社 Lonely Planet
  • 著者 Chris Rowthorn, Ray Bartlett, Andrew Bender, Laura Crawford
  • 価格 ¥ 2,588(執筆時)
  • 発売日 2015/8/15

軽量化に、切り取って持って行くのが吉

切り離しされたロンリープラネットかなり厚いガイドブックなので、私は必要なページだけを切って持って行っています。当然ながら、バラバラです(写真)。

注意深く背表紙からカッターを入れて切り離したら、太めのセロテープで補強すれば完成。

見栄えは悪くなりますが、旅行時には「どれだけ荷物を軽くするか」は課題の一つです。あの重さが無くなるのは結構大きいです!

背表紙はかなりしっかり糊付けされているので、よく切れるカッターナイフを利用し、怪我には十分に気をつけて下さい。

欲しいページだけPDFで買う

ロンリープラネットのオンラインショップ(英語)ならば、PDFで好きな地域セクションだけを買うことも出来ます。

lonely-planet-pdf1

(関連記事)ロンリープラネット、欲しいところだけPDFで購入

これならば、不要なページを買う必要もないですし、地域ごとにホッチキスで留めておいて、旅の終わりに不要になった地域のガイドは誰かにあげてしまってもいいしで、使い勝手は良かったです。

ロンリープラネット公式HPの読み方

ロンリープラネット

photo by Hung Chieh Tsai

下記にもリンクを貼っている、ロンリープラネットの公式サイト(英語)。旅先の基本情報(通貨・天気など)は「地球の歩き方」のホームページとほぼ同じ内容を掲載していますが、アメリカのサイトらしく、よりスタイリッシュでかっこいい作りです。

Thorn Tree Travel Forum」という掲示板も活発で、「地球の歩き方サイト」同様、皆で情報を助け合っています。英語人口のほうが日本語人口よりも断然多いので、より有益な情報が得られるはずです。

ロンリープラネットは、iPhoneアプリも徐々に増やしているので、特にiPad利用者などは使いやすいのではないでしょうか。是非全ての国でアプリを出して欲しいですね。