【宿泊レポ】ゲストハウス・ボーダー - 沖縄・名護
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【宿泊レポ】ゲストハウス・ボーダー - 沖縄・名護

もくじ

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沖縄北部、美ら海水族館や古宇利島、やんばるへのアクセスにも良い名護市のゲストハウスです。

一軒家を改装した、清潔な印象の宿です。夜中はおしゃべり禁止也。

アクセスは車が便利、バスでも行けるけど面倒かも

私は沖縄のレンタカー激安事情を知らなかったため、普通に那覇空港からバスで行きました。

那覇空港1階のバスターミナルから、名護バスターミナルへ直行。

那覇空港1階のバスターミナル

名護バスターミナルで路線バスに乗り換え。

名護バスターミナル

名護バスターミナルから15分程度で着きます。

宿のすぐそばの「呉我(ごが)」バス停にバスが停まります。下車して徒歩1分。

バス停「呉我」

ゲストハウス・ボーダーの看板

周りには、後述の「生きがい広場」商店以外にお店がないので、足がないとちょっと不便です。

私は幸運にも同じ部屋に泊まっていた女の子に、夕飯とコンビニに連れて行ってもらいましたー。ありがとう、Aちゃん。

そんなわけで、運転に慣れているなら空港から安くレンタカーで行くのがベター。駐車場がちょっと入れにくいみたい(↑のAちゃん談)ですが。

宿はとても清潔だけど、キッチン・テラスで喫煙可なのが微妙

宿は非常にきれいに保たれていて、お手洗いもシャワーも快適。シャワーは1つだけ。

ゲストハウス・ボーダーのシャワールーム

非喫煙者の私に厳しかったのは、キッチンが喫煙可能な点。

キッチンにはリビングが併設されているので、ご飯を食べたり誰かと話している時に、不意にタバコの煙やにおいが来ます・・・。

ゲストハウス・ボーダーのキッチン・ダイニングルーム

ゲストハウス・ボーダーのキッチン・ダイニングルーム

テラスも喫煙可です。せっかく広くて心地いいテラスなのですが、ちょっとそこでぼーっとしたい時にタバコのにおいが漂ってくると、タバコを吸わない民としては文字通り息苦しくなることに。

ゲストハウス・ボーダーのテラス

全館禁煙だったらば、大変に有り難いところでした・・・。

ドミトリーはカプセルタイプ

カプセルタイプのドミははじめてです。カプセルタイプの作りのせいか昼間でも暗めのお部屋でした。

ゲストハウス・ボーダーのドミトリー

隣はまったく見えず、完全プライベートな空間。同部屋の子はAちゃん一人だけだったので、壁越しに結構喋ってました。

女子ドミの下のベッド(というか、2階建てカプセルの下の方)では、床に布団を敷いて寝る形になります。

ゲストハウス・ボーダーのドミトリーのベッド

すぐ横に廊下とお手洗いがあるので、夜中に誰かが通った時の揺れときしみが結構気になりました。なので、女子ドミの場合は耳栓があるとベター。

それと、これまで泊まったゲストハウスの中では群を抜く布団の薄さで、腰が痛くなりました。布団買い換えの時は厚手のものをお願いします・・・>オーナーさん

一人ひとりのスペースに、ティッシュや鏡が置いてある心遣いは有り難かったですね。

美ら海水族館へはバスでも1本

私が滞在した時は、残念ながら大雨。一日美ら海水族館で過ごすことにしました。

ゲストハウスからすぐのバス停から、美ら海水族館へのバスが通ってます。1本で行けるので車がなくても便利です。約30分。

美ら海水族館のすぐ近くにはローソンもあり、水族館の割引入場券が買えます。

美ら海水族館近くのローソン

私は水族館からの帰りがけに、このローソンで夕飯と翌朝のご飯を買って帰りました。

美ら海水族館へのバスでの行き来は「呉我橋」から!

宿から水族館(「石川入口」バス停)へのバスは、宿の最寄りの「呉我」(読み方:ごが)バス停から少しだけ歩いた「呉我橋」から乗車・下車をすると、「呉我」よりも40円だけ安くなります。

ゲストハウスボーダー:感想まとめ

アクセス良好。宿も清潔。おもしろい人も泊まってて話すのも楽しい。とあらば、行って損はないでしょう。タバコ嫌いでなければ・・・!

宿からすぐの「生きがい広場」は、時間が合えば是非行ってみてください。

名護 生きがい広場

日用品などの他、手作りのお弁当やじゅーしーなどのお惣菜を売っています。しかも激安です。

名護 生きがい広場の店内

じゅーしーのおにぎりが70円。サンドイッチは100円。

名護 生きがい広場の手作りお惣菜

私が行ったときはタイミングが良かったのか、てびち(豚足)から揚げカレー粉風味の揚げたてを、2つもおまけしてくれました🥰

ちなみに、ボーダーのオーナーさんはあまり旅人に立ち入らない方なのか、何度か顔を合わせましたがほとんど話しませんでした。宿をどうして始められたのか等、色々聞いてみたかったですね~。

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